仕事とは作業をすること

おはようございます！

最近肌寒いことも多くなり、
すっかり秋になりましたね〜
僕はスーツのジャッケトを羽織って
出勤することも多くなりました！

今週で9月も終わってしまいますね！
9月のラスト週も頑張りましょう〜！！

今日は

仕事とは作業をすることだったんだ
という気づきについて

この記事を読んでわかること

この記事を読んで分かることは下の３つです！

✅仕事とは突き詰めると「作業」ということ
✅今している作業について考え直す必要性
✅仕事で幸せになるには

それでは説明していきます！！

■仕事とは突き詰めると「作業」ということ

こういうことを言うと
「仕事と作業は違う」
「それは職種によって違う」
など、いろいろなことを言われそうですが、
この言葉は

水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ』の一節

『仕事』いうのは、つきつめていけば
『作業』ってことなんや

を引用させていただきました。

この本は2007年に出版された本で
ドラマ化や舞台化もされた人気作です！

僕は学生の頃にこの本を読んで、
その当時はまだ、仕事をしていなかったので
「仕事ってこんな感じなんだな〜」という
感じにしか思っていませんでした。

しかし、
社会人として数年働いた今、
この言葉の本当の意味が
理解できた気がするので、
今回投稿してみようと思いました！

本にも書いてあるのですが、
結局仕事というのは

『何か作業をする』

ということなのです！

もちろん業界、職種によって
とらえ方は少し変わってくるかと思いますが、
僕みたいな若手会社員の多くは
現場で作業を実施することが多いと思うので
今の仕事が作業という認識を持ちやすいと
思いますが、出世をして、
マネージャーや部長、課長という
管理職になったとしても
メンバーを管理したり、
マネージメントしたりする

『作業』

が発生し、作業内容が変わるだけで、
結局、作業からは逃げることができないんだな
と社会で数年働き、気づきました！

■今している作業について考え直す必要性

仕事をすることは
『作業』をすることなので、

今している作業が自分にとって
どうなのか考え直してみる
必要性があると思います！

みなさんは1日のうち、
どのぐらいの時間を仕事に割り当てて
いますでしょうか？

一般的な会社員の方は
1日8時間ぐらいを割り当てているのでは
ないでしょうか？

週5日働くとして週40時間、
月で考えると約160時間。
この膨大な時間をどんな『作業』に
割り当てているのか一度棚卸ししてみては
どうでしょうか？

『夢をかなえるゾウ』の中にも

「仕事に費やす膨大な時間、
それはつまり『作業に費やす時間』や。」

という一節があります。

時間はみな、平等なので
自分にとって有意義な時間を過ごすことが
とても需要だと僕は思っています。

自分にとって有意義な作業を
実施していけるようにしていきたいですね！

■仕事で幸せになるには

極論かもしれませんが、
仕事で幸せになるためには

自分にとって有意義な仕事をすること

だと僕は思います。

『夢をかなえるゾウ』の中でも

「自分が仕事で幸せになりたかったら、
自分の好きな『作業』を選ばないとあかん。
どんだけでも続けられる
一番好きな『作業』を仕事にするんや。
それが仕事の正しい選び方や。」

という一節があります。

社会人として数年働いて、
この言葉の意味がすごくわかるように
なりました。

就活の時はどうしても
大手企業のブランドに目が行って
自分の好きな『作業』ができるだろうと
自己解釈して選んではなかったかなーと笑。

しかし、
僕は映画鑑賞が好きですが、
だからといって映画館で働くのは
違うと思うのです。

僕の好きなのは
映画が観ることであって、
映画館の仕事は
人を呼んで、映画を放映することなので、
これでは
好きなこと＝仕事
にはなっていません。

映画鑑賞が好きで仕事にしたいなら、
映画評論家や
映画をレビューするライター
などの方が近いかもしれませんね！

最後に

自分の好きなことを仕事にするのは
正直、結構難しいと思います。

自分の中の好きなことなんて、
年齢によっても変わっていくかもしれませんし、
そもそもみんなが好きなことをしたら
世の中なんて回らないという意見もあると思います。

ただ、

自分にとって有意義な仕事をすること

はまだできるのではないかなと思います。
自分のやっている仕事が
誰かのためや社会のために役立っていて、
それを有意義と感じることができれば
その仕事は自分にとって
とてもいい仕事だと思います。

それにしても
2007年に発売されたのに
13年たった2020年の
今でもすごく参考になる
『夢をかなえるゾウ』という作品は
本当にすごいな〜！！
改めて本の良さも気づきました！

今日はここまで！