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脳の刺激とスマホ:便利さとその影の側面

こんにちは、ふみりまです。
今回はスマホとの向き合い方についてお話していきます。

今の時代スマホ持っていない人を探す事が難しいくらい、国民に1人は必ず持っているスマホ、今では生活必需品、インフラとして扱っています。

スマホは便利なのですが、健康リスクを脅かす要素も十分含まれているという事を認識していかなければなりません。

最近こんなツイートをしました。

私たちの生活は、スマホを中心としたデジタルデバイスによって、急速に変革を遂げています。一方で、この進化には健康への影響という背後の問題が潜んでいるのも事実。本記事では、脳の求める刺激とスマホの持つ便利さ、そしてそれに伴うリスクについて掘り下げていきます。

1. 脳と刺激の関係

人間の脳は、絶えず刺激を求めています。特に家に1人でいる時、私たちはこの事実を痛感することが多いでしょう。退屈感や寂しさを打破するため、テレビやスマホ、音楽など様々なエンターテインメントを求めるのです。
この刺激を求める行動は、生物学的な背景があります。古代の時代、人々は生存のために常に環境の変化や危険を警戒し、反応する必要がありました。この反応性は進化の過程で脳に刻まれ、現代でも私たちの行動に影響を与えています。

2. スマホの便利さとその中毒性

スマホは、現代の私たちの生活に欠かせないアイテムとなっています。その手軽さと多機能性から、情報収集、コミュニケーション、エンターテインメントなど、あらゆるニーズに応えることができるのです。
しかしその一方で、スマホは中毒性を持っています。一つには、SNSやゲームなどのアプリが短時間で高い報酬をもたらすことから、脳がそれを好むようになります。また、継続的な情報の流入は、脳の過剰な刺激を招くこととなり、休息を取ることなく、常にスマホを操作する状態に陥りやすくなります。

3. 健康を害する要素

スマホの過度な使用は、眼の疲れや首、肩のコリ、睡眠障害など、様々な健康問題を引き起こす可能性があります。さらに、精神的な面でも、SNSの過度な使用による比較症候群や、情報過多によるストレス、集中力の低下などの問題が指摘されています。

4. 人間の求める「繋がり」

スマホの普及背景には、人間の「繋がり」を求める欲求が大きく影響しています。遠くの家族や友人とのコミュニケーション、知識の共有、新しい人々との出会いなど、スマホは私たちの「繋がり」を拡大してくれます。
しかし、それは一方で、実際の対人関係やコミュニケーション能力の低下、リアルな繋がりの希薄化をもたらす危険性も持っています。
5. バランスの取り方
最後に、スマホとの上手な付き合い方について考えてみましょう。完全にスマホを手放すのは現代の生活スタイルに合わないかもしれませんが、一定の距離を保つことは必要です。例えば、使用時間を制限する、寝る前はスマホを避ける、リアルな対人コミュニケーションの時間を増やすなど、工夫をすることで健康を守ることができます。

まとめ

私たちの脳は刺激を求めている一方、その過度な刺激は健康を害するリスクも招く可能性があります。スマホの便利さを享受する一方で、その影の側面も意識し、バランスよく使用することが大切です。私たち一人一人が、健康とのバランスを見つめながら、スマホとの関係を再考することで、より良い生活を築いていきましょう。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
午後も素敵な時間をお過ごし下さいね。


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