マガジンのカバー画像

ボディメイク

200
運営しているクリエイター

#摂食障害

「おいしい」がわからない

「おいしい」がわからない

\ 「おいしい」がわからない  /

ダイエットが最優先の生活では
いろいろなものを失いますが、
そのひとつに
「おいしい」がわからなくなる
というものがあります。

「食べたいか」「おいしいか」よりも
「太るかどうか」が中心だからです。

そして、
そもそも自分は何を食べたいのかも
わからなくなっていきます。

食事はただ栄養を
摂っているだけではなく
人生における大きな
楽しみのひとつ

もっとみる
ダイエットに追いかけられる恐怖

ダイエットに追いかけられる恐怖

\ ダイエットに追いかけられる恐怖 /

「わたしはまだ太っているのでは?」
「これを食べたら太ってしまうのでは?」
「太ってあんな目にあったらどうしよう」 

こんな不安に襲われることありますか?

どれほど
『コントロールできない』
状態になっていますか?

「〇〇したらどうしよう」
という思いが浮かんでくるのも、
自分に迫ってくるのも、
少しだけなら問題ありません。

しかし、

もっとみる
\ 依存症 どう見分ける? /

\ 依存症 どう見分ける? /

\ 依存症 どう見分ける? /

依存症には3つの要素があります。
①求める欲求をおさえられない
②最優先事項になる
③禁断症状がある

ダイエットに置きかえて考えると…

①求める欲求をおさえられない
やせたら褒められた、
ちやほやしてもらえたなどの
過去の成功体験がやみつきになっている。
メディアなどで痩せてうまくいった人の
情報を見て自分もその人生を
手に入れたいと思う。

②最優先

もっとみる
もしかして…ダイエット依存症?

もしかして…ダイエット依存症?

\ もしかして…ダイエット依存症? /

いくつ当てはまりますか?
チェックしてみてくださいね!

・「やせなければ」と思う
・体重が増えるのがこわい
・やせれば人生うまくいくと思う
・いつもカロリーを気にする
・ときどき暴食する
・全てがどうでもよくなるときがある
・他人と食事をするのが怖い
・本当に食べたいものがわからない
・カロリーを消費するための運動がやめられない
・禁止している食べ物が

もっとみる
それでも身体は生きようとする

それでも身体は生きようとする

\ それでも身体は生きようとする /

わたしはかつて、
嫌なことがあると
たくさん食べて自分を傷つけました。

『消えたい』と思っていました。

けれど、
わたしの身体はそうは
思っていなかったんです。

その証拠に、
わたしの心とは関係なく
何とか正常の状態に持っていこうと
全てのエネルギーを使って
ものすごいスピードで働いていました。

胃が「痛い、苦しい」と
サインを出していまし

もっとみる
“自分を大事に”できるならこんなに悩んでない

“自分を大事に”できるならこんなに悩んでない

◆ “自分を大事に”できるならこんなに悩んでない ◆

今回は摂食障害に
悩んでいた頃の話をさせていただきます。

拒食から過食に
移行し始めたくらいの頃、
初めて精神科に行きました。 

太るのが嫌で
下剤を乱用していた時期。

中学3年生だったと思います。

体重は
ダイエット開始前と比べると
15kgほど減っていたのですが…

「まだまだ自分は太っているから
もっと痩せないといけ

もっとみる
“食べることに逃げてしまう”のはなぜ…?

“食べることに逃げてしまう”のはなぜ…?

◆ “食べることに逃げてしまう”のはなぜ…? ◆

嫌なことがあったとき
とにかく過食をしていた
時期がありました。

ひとときの満足感と安心感を得て、
手っ取り早く自分を
満たすことができました。


けれど、食べることで
「モヤモヤ」を忘れたいのに、
忘れることなんてできなくて。

「太るのが嫌」
「運動しないと」
「醜い自分には価値がない」

こんな恐怖心に囚われます。

でも

もっとみる
できない自分が大キライというあなたへ

できない自分が大キライというあなたへ

◆ できない自分が大キライというあなたへ ◆

理想の身体になるための
食事や運動の知識は
十分すぎるほど持っているから
やればいいことはわかっている。

でも…誰にでも
「今はどうしてもできない。」
というときがあると思うんです。


「0か100、やるかやらないか、
選択肢はそれだけじゃない。
できそうなことを
探してみることだってできる。」

そんな考え方が
あることも知っている。

もっとみる
満たされないのはなぜ?愛情コップと摂食障害

満たされないのはなぜ?愛情コップと摂食障害

◆ いつまでも満たされないのはなぜ?愛情コップと摂食障害 ◆

わたしたちにはそれぞれ
愛情を入れるコップが
あると言います。

コップのサイズは
おちょこの人から
バケツサイズの人まで
人それぞれです。

同じ家庭で育った兄弟でも
親からの愛情を溢れんばかり
もらいたいタイプの子もいれば、
他人からの好意には興味がないという
タイプの子もいますよね。

ということは、
生まれたときから

もっとみる
どうして『ふつう』に生きられないんだろう

どうして『ふつう』に生きられないんだろう

◆ どうして『ふつう』に生きられないんだろう ◆

職場で
イヤなことを言われた。

理不尽なことが起こった。

何となく
心がザワザワする。

イライラ、モヤモヤするときや
ストレスがかかったとき
【食】に走ってしまう…。

どうしてみんなのように
『ふつう』に
生きられないのだろう。

長い間、
思っていました。


ところが、
どこかで耳にした言葉に
ハッとさせられました。

もっとみる
まずはここから!できれば避けたい食品

まずはここから!できれば避けたい食品

◆ まずはここから!できれば避けたい食品 ◆

できる限り、
クリーンな食事をした方がいい。

よく耳にしますよね。

すぐに実行できたなら
健康面も、美容面も
よい方向に向かうこと
まちがいなしです。

でも、
わたしたち人間は
変化を嫌う性質をもっています。

今まで
ジャンク食品や外食が
多かった方にとって、
食生活をガラッとに変えるのは
むずかしいことが多いです。

ストレスが

もっとみる
過食が止まらず どん底だったときに 最初にしたこと

過食が止まらず どん底だったときに 最初にしたこと

◆ 過食がとまらず どん底だったときに 最初にしたこと ◆

ストレスが全て
食にむかってしまう。

頭ではわかっているけど
やめられない。

人に会う元気も、
どこかに出かける気力も
パジャマを着替える余裕もない。

そんな、
どん底のときに行動して
心が落ち着いたことを
3つにまとめました。


①睡眠時間を7時間以上とる

ダイエットの面だけでなく、
健康や美容、
すべての基本

もっとみる
人に評価されない自分には価値がない

人に評価されない自分には価値がない

◆ 人に評価されない自分には価値がない ◆

幼い頃からずっと、
人に怒られないように、
不快にさせないように
嫌われないように
生きてきました。

いつも当然のように
人の顔色や評価ばかりを
気にしていたんです。


他者=自分に評価を下す存在

人の評価=自分の価値

この考え方が
自分の中の当たり前になっていました。

人が不機嫌になったら
「何か悪いことをしたかな?」
「さっ

もっとみる

満腹なのに食べるのがやめられない

◆ 満腹なのに食べるのがやめられない ◆

過食の原因はさまざまありますが、
「お腹がいっぱいなのに
食べるのをやめられない」の
理由のひとつに
“栄養不足”があります。

心当たりはありませんか…?

・食べないダイエットをしている
・食べ過ぎたからと絶食をする
・嘔吐や下剤で帳消しにする
・低カロリーな食材しか食べない
・極端に糖質を減らしている
・脂質を摂らないようにしている
・ジャン

もっとみる