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朝のルーティンをアプリで管理してみたら発覚した、恐ろしい事実

まさか、頭の中がこんなにすっきりクリアになるなんて……。


noteではおなじみ、いしかわゆきさん(ゆぴさん)がおすすめしていた、ルーティン管理アプリ「ルーチンタイマー」

決まった時間にルーティンを自動音声でお知らせしてくれるらしい。


ルーティンをこなすのにダラダラしがちではあるわたしだが、実際、そこまで困っているわけでもなかった。

でもルーティンを、スマホにしゃべらせてみたい。そう、しゃべらせてみたかったの!!!
という不純な動機?で試してみることにした。

結果、これは導入決定……! 予想以上の効果にびっくりたまげた。

これは「ダラダラして遅刻したりなんて、絶対しないよ!」って人にも、「こんなのなくても自分で集中できるから」って人にも、いや、なんなら全人類に勧めたい。

情報を発信してくれたゆぴさんに、改めてありがとうございます!!

小さな決断の積み重ねが脳に与える負担

まず、アプリに朝のルーティンを設定してみた。

朝、音楽をかけて、朝ごはんを作り、お弁当を作り、顔を洗い……。ひとつひとつの行動と所要時間を入力していく。

一度設定してしまえば、あとは自動音声の「今から5分間、〇〇をしてください」という言葉にひたすら従うだけ。それだけ?



だが、準備をひととおり終えると、明らかになにかが違う。
なんだか頭がすっきりクリアになったような?

そうか、考えずに行動できると、楽なんだ!


そもそも、普段は無意識に「次は何をして〜そしてこれをして〜」とひとつひとつ決断していたのか。自分のあずかりしらぬところで、朝っぱらから脳に負担をかけていたのか。おっそろしい。

頼まれると断れないお人好しタイプ(パシリタイプとも言う)のわたしには、本当にぴったりのアプリだった。言われるとついついやってしまうんだよなあ……。

朝をいかに楽にスタートできるかで、その日1日のパフォーマンス性も変わってくる。数日使ってみているけど、確実に疲労感が減った。

ルーティンをこなす時間を把握できていない、という闇

もうひとつ、このアプリを導入して気づいた恐ろしい事実。

ルーティンをこなす時間をまったく把握できていなかったのだ。わたしがいつも朝の電車に乗り遅れる原因は、これか!!

まずは、これをみてほしい。

合計時間の表示が地味にものすごく便利

このアプリでは、ルーティンを設定すると合計時間が表示されるのだが、朝のルーティンの合計時間110分…とな…?

この計算なら、自宅を出る2時間前に起きなければいけないはず。
しかし、わたしは1時間前に起きて、一応間に合っているのだ。

絶対おかしいだろ……。


この謎は、タイマーを一度使ったら簡単に解けた。ひとつひとつの行動にかかる時間をだいぶ多く見積もっていたのだ。

メイク15分、着替えは10分で設定していたが、実際のところは、メイク10分、着替え2分だった。

いつも、余裕がほしいからって、時間を多く見積もる。結果、調子に乗ってのんびりして、時間に遅れるパターンに陥っていたわたし。

う〜ん、余裕は大事だが、時間感覚の精度がそもそも低すぎた。


それに、正確に時間を見積もれていたら、1時間、もっと寝られるし、他のことに充てられるし。もったいないじゃないか。

ルーチンタイマーが時間の使い方を変えてくれそう

時間の使い方が下手だなあ、と自覚していたけれど、ルーチンタイマーを導入したら、恐ろしい事実が次々と発覚した。

限られた脳内メモリを有効に使うためにも、隙間時間を見つけるためにも、このアプリをもっと活用していくつもり。

ときどき調整して、より精度の高いルーティンにアップデートしていきたい!

特に悩みがない人も一度使ってみて。一緒にすっきりしようじゃないか!


ところで、ルーチン?ルーティン?ルーティーン?
どれも間違いじゃないらしいが、みなさんはどれ派?

わたしは「ルーティン」派です。

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