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2023年・J1第26節【アルビレックス新潟×浦和レッズ】の新潟から見たデータ

先週投稿した【鹿島アントラーズ×アルビレックス新潟】に引き続き、本日は明日に迫った【アルビレックス新潟×浦和レッズ】のアルビレックス新潟から見たデータやジンクス等について紹介します。
(選手敬称略、延長戦に突入した試合は引き分けとして集計)

文字数:1,724文字

更新履歴
・2023/09/14 「先発時勝率(ベスト5)」を一部修正


データ(対浦和)

基本データ

・戦績:5勝5分30敗(勝率:12.50%)
・ホーム戦:5勝2分12敗(勝率:26.32%)
・ホーム戦(リーグ戦):3勝2分11敗(勝率:18.75%)
・得点/失点数:40得点82失点(平均得失点:1.00得点2.05失点)
・ホーム戦(リーグ戦)得点/失点数:19得点34失点(平均得失点:1.19点2.13失点)
・クリーンシート数:4試合(クリーンシート率:10.00%)
・被クリーンシート数:18試合(クリーンシート率:45.00%)
・先制得点試合数:11試合(先制得点率:27.50%)

これまでの40試合の戦績を見ると5勝5分30敗、平均得点1.00点、平均失点2.05点と相性は悪いが、ホーム戦に限ると19試合中5試合で勝利を挙げており4試合中1試合以上は勝利を収めている計算となる。


得失点分布

図表1 新潟×鹿島の得失点分布

図表1を見ると分かる通り、0-1、0-2、1-2での敗戦で終わることが最も多く、1-0、2-0での勝利を収めたことは一度も無い。また、新潟はこれまで5度勝利を収めているが、一度も同じスコアで勝利を挙げたことは無い(内訳:2-1、3-0、4-2、5-0、6-1)。


当カード最多得点(ベスト3)

◆新潟
 7得点:エジミウソン(2004-07)
 5得点:鳴尾直軌(1999-2000)
 3得点:ラファエル・シルバ(2014-16)、指宿洋史(2014-17)

◆鹿島
 7得点:興梠慎三(2005-09, 2011)
 5得点:エメルソン(2001-05)、阿部勇樹(2007-10, 2012-21)、OG

現所属得点者

・新潟:舞行龍ジェームズ(1)、太田修介(1)、OG(1)
・鹿島:興梠慎三(7)OG(5)、酒井宏樹(1)、明本考浩(1)、関根貴大(1)


浦和戦でのトピックス

・公式戦で最後に浦和に勝利したのは、ちょうど8年前の2015年9月2日である(2015年ルヴァンカップ準々決勝 1st 新潟(5-0)浦和)

・これまで新潟が5試合で試合途中に2点リードしている場面に遭遇しているが、該当する試合では全て勝利を収めている

ビッグスワンで開催されたリーグ戦のうち、土日祝日に開催された試合は12試合あるが、一度も勝利を挙げたことがない(0勝2分10敗)

・公式戦3試合連続先制点を取れているが、いずれもその後逆転負けを喫している

・新潟は浦和戦で興梠慎三に5試合で得点を決められているが、いずれの試合でも敗北している

・新潟は興梠慎三5年連続でゴールを許している(2013〜2017年)

・2007年J1第2節〜2015年J1 1st第17節間の当カードでは19試合連続新潟が先制点を取れていなかった


2023年のリーグ戦トピックス

先発時勝率(ベスト5)

1位:長倉幹樹(50.0%・1勝0分1敗)
2位:鈴木孝司(43.8%・7勝5分4敗)、藤原奏哉(43.8%・7勝4分5敗)
4位:ダニーロ・ゴメス(40.0%・2勝1分2敗)
5位:小島亨介(33.3%・7勝6分8敗)、トーマス・デン(33.3%・5勝3分7敗)、太田修介(33.3%・3勝2分4敗)、秋山裕紀(33.3%・3勝1分5敗)

先発時勝点(ベスト5)

1位:鈴木孝司(1.63・7勝5分4敗)
2位:藤原奏哉(1.56・7勝4分5敗)
3位:長倉幹樹(1.50・1勝0分1敗)
4位:ダニーロ・ゴメス(1.40・2勝1分2敗)
5位:小島亨介(1.29・7勝6分8敗)

その他

鈴木孝司が点を取った試合は全て勝利している(2勝0分0敗/A:広島、A:札幌)
三戸舜介が点を取った試合は全て勝利している(2勝0分0敗/H:横浜FM、H:広島)
谷口海斗が点をとった試合は全て引き分けている(0勝2分0敗/A:C大阪、A:湘南)

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