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ピアノ発表会まであと4日

というタイトルを書いただけで、手に汗をじわっとかいている(笑)。

当日は緊張で手が震えるのだろうな。
前回の娘との連弾のときもそうだったように・・・。

4日後の発表会当日、緊張で動転して
「どうして私、この場所に立つことになったんだっけ!?」
と思うことが予想されるので、
改めてこの場を借りて、発表会に出るまでの経緯を、振り返っておきたい。

***

以前にも記事に書いたことがあるけれど、
一昨年、2021年11月のピアノ発表会にて、息子(当時小5)と娘(当時小2)が連弾をする予定となっていた。
が、コロナの影響で5年生の泊りがけの学校行事が2度にわたり延期となり、発表会当日と重なってしまうことに。
そこで急遽、発表会の1カ月ちょっと前に、ピアノの先生から、
「お母さま、息子さんの代役で、娘さんと連弾をしませんか?」というお話をいただく。

私は、エレクトーンは小・中とゆる~く習っていたものの、ピアノを習ったことはなく。
エレクトーン独自の一人でメロディー、伴奏、ベース、リズムと多彩な音を奏でられる楽しさを味わいつつも。
ピアノへの、「そこはかとない憧れ」のようなものも、子どもの頃から、感じていた。

息子の代役の連弾伴奏は、自分にとって簡単ではない難度だったけれど、
日々繰り返すうちに体が覚えて「少しずつできるようになっていく」という体験が、素直に楽しかった。

そして迎えた当日。
緊張で手が冷たく、指の震えが止まらないまま、なんとか2分弱の娘との連弾を無事に終了。
司会の方が舞台袖で笑顔と拍手で迎えてくれたときの、安堵と達成感。
知りあいのお母さんたちが、「聴いてたよ、よかったよ!」と笑顔で言ってくれたときのうれしさが、心に刻まれ。

一方、緊張で「舞台での音の響き」を味わう余裕もなく(というか、音がホールに吸い込まれていくような感覚だった)。
「もっと響きを感じてみたい」という思いが。

さらに、息子が「来年はお母さんと連弾したいな」と、何かのときにつぶやいていて。
息子がこの先、中学生・高校生と成長していくことを考えたときに、息子と連弾ができる機会はそうそうないのでは、と思われ。
次回は息子との連弾を実現することを目指して、自分もこの機会にピアノをきちんと習ったうえで、発表会にのぞみたい、と考えるように。

そして昨年、意を決して2022年4月から月に3回のレッスンへ。
息子がやり終えた「バーナム」や「ハノン」での指練習や、かねてから弾いてみたかった曲(「エリーゼのために」「ジムノペティ」など)に挑戦し。

8月頃に、発表会参加の意志確認があり、参加希望表明をし。
・息子との連弾
・ソロ曲
の2曲を、弾かせていただくことに。
9月頃に具体的な曲決めがあり。
連弾は、息子が以前に「弾いてみたい」といっていた曲。
ソロ曲は、「この曲はどうですか?」と先生が2曲弾いてくださったうちの1曲が、かねてからとても好きな曲だったので、即決。

その後3か月と少し、音とり、片手練習と徐々に進めて、なんとか仕上げの段階へ。

当日の登場順は、

連弾:発表会のオープニング
ソロ曲:最後から三番目

という、なかなか気を緩められない位置…。

***

振り返ってみると、昨年4月に習い始めてからは、夕食の片付け後、毎日30分~50分程度、ピアノを弾いている。
ピアノを弾いている時間は、練習であると同時に、ピアノの「生の音、振動」に癒される時間でもあり。

当日は、前回少し心残りだった点も意識して、のぞみたい。

・ホールでの音の響きを感じる
・(緊張するのは慣れていないので仕方ないが)最後まで曲の世界に集中して弾く
・発表の場を準備してくださった先生方に感謝して、楽しむ!


#1日6000歩  1/18-1/24 計85,898歩 12,271歩/日💮

*タイトル画像は happiness_musicさんのステキなピアノ写真を使用させていただきました♪ありがとうございます🎹


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