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リピート通販のSEOアフィリエイトで対策するべきキーワード

【通販とWEBマーケ】の福島です。

このnoteでは、アフィリエイト運用をやってきた中で、これは対策した方がいいというキーワードをまとめました。

やるべきことは商標キーワード対策→ビッグワード対策となりますが、考え方なども含めて確認してみてください。

1、SEOアフィリエイト基本の考え方

「どのキーワードを対策するべきか?」

Webマーケティングに取り組み始めたばかりの頃は、判断やそのやり方がわからず苦戦することが多いと思います。

方法は様々ですが「ユーザーが検索するキーワードを実際に検索してみてる」からスタートするのが第一歩です。

※ ビッグキーワードの探し方は別途解説します(後ほど内部リンク付けます)

スタートアップは拡大に合わせてキーワードを拡張しますが、【商標+口コミ系】や【商標+継続促進】など不安払拭力の高いキーワードは早めに対策が必要です。

つまり、真っ先に取り組むべきキーワードは「商標かけ合わせの入口&出口に作用するもの」です。

2、商標キーワードの対策方法

商標とは、会社名やサービス名、ブランド名、商品名など商標権を自社が有しているものを指します。

原則として自社のみが広告出稿するキーワードなので、クリック単価(CPC)が安く、購買意欲が高いので成約率(CVR)が高いため、自然に費用対効果(CPA)も安く抑えられます。

一般キーワードや広告によって自社商品を知ったユーザーが商標検索する導線なので、最も費用対効果のいい商標キーワードを対策することによって、CVRがあがり、全体の費用対効果が格段に改善されます。

新規客にとっては→購入前の不安払拭(CVRアップ)

既存客にとっては→購入後の不安払拭(継続促進)

コンテンツにも質が求められるので、しっかりとした記事を書いてくれて直でやり取りできるホワイトブロガーさんと提携して進めるとよいでしょう。

※ 購入にいたらないキーワードの場合は、記事制作費としてお支払いすることもあります。

あとオススメなのが、レビューコンテストです。
基本的には狙いたいキーワードを告知し、商品提供や特別単価を条件にアフィリエイターさんを募る手法です。

A8さんなどで実施すると質と量のバランスよく対応してもらえます。

ただし「商標+マイページ」など、アフィリエイトより公式で取り組んだ方がいいキーワードもあるので注意が必要です。

そして1番大事なのは「絶対に嘘は書かないこと」

検索すると競合と比較した虚偽の優位性や、いき過ぎた効果効能をアフィリエイターさんに書いてもらっている商品も散見されます。

これはもちろん法令違反ですし、そんなもので売れても消費者は騙された感覚が残りブランドをつくることは永遠に出来ません。

もう一度言います。
「絶対に嘘は書かないこと!!」

3、商標キーワードのテンプレート

【継続促進系】
・商標+解約
・商標+退会
・商標+停止
・商標+返金
・商標+再開(再開ニーズが多い場合)
・商標+周期変更(マイページが使いづらい、やり方が分からないユーザーが多い場合)
・商標+届け日変更(マイページが使いづらい、やり方が分からないユーザーが多い場合)
・商標+問い合わせ(マイページが使いづらい、やり方が分からないユーザーが多い場合)

【口コミ系】
・商標+効果
・商標+効果なし
・商標+評判
・商標+レビュー
・商標+口コミ
・商標+体験談
・商標+@cosme

【比較系】
・商標+競合商標(明らかに比較検討される競合がある場合)
※ 誹謗中傷、比較広告にならないように配慮が必要。

4、ビッグワードの対策方法

商標キーワードがたいさくできたら、次に新規件数の大幅アップが期待できるビッグワードの対策です。

しかし現状のSEOでは難易度が高いので、検索結果をみて狙えそうかしっかりジャッジしてから取り組む必要があります。

上位にアフィリエイトサイトがあまりない場合は厳しいです。

特に医療関係、大手、研究機関などのサイトで埋め尽くされている場合は、上位表示はまず諦めた方がいいでしょう。

純粋なメディア(ランキングサイトだけどアフィリエイトリンクがなく、構成やページもしっかりしているサイトも含む)の場合は、個別に連絡をしてみて、アフィリエイトや固定費での広告掲載(純広告)ができる可能性もあります。

なお、上位表示が難しそうな場合も更に1~2ワード追加したら狙えそうか(+ユーザー需要はあるか)もしっかりと調査しましょう。

5、ビッグワードのテンプレート

【比較系】
・ビッグワード+比較
・ビッグワード+おすすめ
・ビッグワード+ランキング

【年代系】
・ビッグワード+20代
・ビッグワード+30代
・ビッグワード+40代
・ビッグワード+50代

【購入場所系】
・ビッグワード+市販
・ビッグワード+通販
・ビッグワード+楽天
・ビッグワード+Amazon
・ビッグワード+@cosme

6、まとめ

・商標キーワード対策→ビッグキーワード対策の順番。
・「ユーザーが検索するキーワードを実際に検索してみてる」が全て。
・絶対に嘘は書かない。
・ビッグキーワードは上位表示いけるかの見極めからスタートする。
・上記を色々やってみてPDCAをまわすことが大事。

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