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貢という漢字、そして表現

「貢物・貢献・来貢・朝貢・入貢・進貢・年貢」

みつぐ

たてまつる

みつぎもの

勝手なイメージだが、古来からある由緒正しい言葉に感じる。


女風

エステや美容室のように利用する方が、心も身体もリフレッシュできる環境がシンプルに望ましい。


飲食店でも「満足感や美味しい」と言うシンプルな考えが好ましい。


「あのエステ、美容室に私は貢いでる」

「私はあの店の料理が美味しいから貢いでる」

提供する側も、そんな表現はしないだろう。


女性用風俗を貢がせると捉える男がいるのなら、それは誰得なのでしょうか。

マネジメントの立場と、現場に立つ私は、組み立ての基礎を正確に保つ必要がある。



真似る

女性の心理を知る中で、貢がせると言う表現を女性用風俗に根付かせてはならない。

「性の分野と+αの動作」で、その方が満足する世界を築きあげる。



例えば、ホストクラブのやり方を女性用風俗に携わる者が真似ると、取り返しのつかないダメージが起こる。


ホストはプロです、その世界のプロフェッショナル。

我々が安易にそのプロを真似ると、女性用風俗を性として楽しんでいる女性が、どのような結末になるのか先に予測するべきだ。


私は、ホストにリスペクトを持ち、真似はしない

だからこそ、人の畑で仕事はしない。



女性用風俗には様々な闇が飛び交う


私の店では、数年前に相談窓口を設けた。

もし闇がなければ、窓口は設けていなかったかもしれない。

窓口は何かを成敗する場所ではなく、冒頭にも触れた

「性の分野と+αの動作」で、その方が満足する世界を築きあげるのが私の役目である。


窓口を設ける事で、生の声を聞き、役に立ちたいと思う気持ちが次の形になる。

数年前に「設けた窓口の存在」は大きい

目に見える「儲ける」とはかけ離れた
大きな財産がそこにはある。



お金で買えないもの




シンプルに女風の空間は、「こっそりと」


性と欲との入り混じる感情を、リフレッシュできる空間だけでいいと思う。

まずは基礎を理解した上で+α

私たちの存在が成り立つ。


自分の畑で何を育てるか、考えを決めて

その土壌に適したものを育て頂く。


それが恩恵であり

人として生かされている証だ。


「頂くと言う意味を」理解して


私は、「わたし」の役割を担う。



海マヒナ






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