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回転ニュース7月号_採用広報_あみ(宮本)さんインタビュー!サンクスメッセージ、写真館、今月のお誕生日など

こんにちは!広報の斉藤です。早いもので、2023年も折り返し地点を過ぎましたね。日々暑くて秋冬が恋しいです🍂
この回転ニュースは「フルカイテンの”人”がわかる!」をテーマに運営しています。これから弊社は事業の成長に伴い、沢山の仲間が入社するだろうと思います。社員数が増えれば、「どんな人なんだろう?」や「みんな何を考えているのかな?」などと思うことも増えるのではないでしょうか。どんな時でも目線を合わせやすいように、この社内報が一助になればと思います。それでは、スタート!

第19回_個人インタビュー「あみさん」

左:斉藤(筆者) 右:あみ(宮本)さん

今回の個人インタビューは、あみ(宮本)さんです。
弊社代表・瀬川との結婚を機に、2012年5月、フルカイテンの前身となるベビー服ECのハモンズ株式会社を夫婦で起業しました。弊社は現在、在庫を利益に変える在庫分析クラウド「FULL KAITEN」の開発・提供を行っていますが、あみさんは創業から現在まで、弊社の社員として働いています。

2023年の5月7日で弊社は設立11周年を迎えましたが、ベビー服のECからFULL KAITENの販売に事業転換すべきと代表の瀬川に提案したのはあみさんです。弊社が誕生する前に瀬川さんとあみさんがどんな日々を送って、今日に至っているかを一本の映画のように想像しながらお話を伺いました。本邦初公開の話ばかりなので、最後まで楽しんでいただけると嬉しいです。

創業のきっかけ「風船事件」をあみさんの目線で語ってもらった

【斉藤】今日をとても楽しみにしていました!普段、代表である瀬川さんの取材で弊社の創業秘話を聞く機会は多いのですが、あみさんから、この11年間とこれからについて伺いたいと思っています。創業のきっかけといえば「風船事件」ですよね。

風船事件とは

代表・瀬川とあみさんが、起業前最後に働いていたスタートアップ企業でのお話しです。
瀬川は就職してから外資系IT企業やスタートアップ数社で常にトップセールスでした。しかし、どれだけ給料が増えても「お客様や社員は苦しそうな顔をしている。自分の仕事で誰が笑顔になっているのか?」と思っていました。ある日、瀬川は自身のチームで働く若手エンジニアのお誕生日にサプライズを企画します。大きな箱に入ったバルーンギフトを届けるよう手配したのです。若手エンジニアが箱を開けると、大きな風船がオフィスにふわ〜っと舞い、同じフロアにいた他部署の社員たちも含めてみんなが爆笑していました。
瀬川はその様子に驚愕し、耳の中で何かの音がしたそうです。そして、「自分の仕事は風船に負けている。自分もこの風船のように人を笑顔にする生き方をしたい。」と思い、起業を決めました。

創業秘話の全編はこちらからご覧になれます。

【あみ】そうですね!風船事件のことは私もよく覚えています。

【斉藤】当時の様子を教えてください。

【あみ】当時の会社はワンフロアに全社員がいました。私は瀬川さんから遠い席に座っていたのですが、普段大人しいメンバーもクスクスと笑っていました。お誕生日のエンジニアが、風船が天井まで上がるのを必死で抑えようとしているけど、ふわふわと上昇する様子がおもしろかったです。

【斉藤】瀬川さんとあみさんがそれぞれ別の場所から風船を見ていた様子を想像すると感慨深いというか不思議な感覚になりました。

相手がやりたいことを自分が止める権利は無い

【斉藤】瀬川さんが起業すると決めたことに対して不安はありましたか?

【あみ】いえ、不安は無かったです。私も瀬川さんも実家が自営業なので自分で事業をすることに抵抗はありませんでした。それに、瀬川さんとは同じ会社で働いたので、瀬川さんの働きぶりを見ていました。当時は、「万が一起業が上手くいかなくても、2人とも会社員に戻ればよいし何とでもなる!」という気持ちがあったと思います。

起業当日に2人で撮影した写真。左:代表の瀬川 右:あみさん

【斉藤】力が入ってしまいがちな状況で、リラックスできるのがすごいです。

【あみ】私がそこまで安定志向ではないことも影響しているかもしれません。色々な方から「よく旦那さんを支えてきたね。」と言われるのですが、内助の功と思ったことは無いです。相手がやりたいことを自分が止める権利は無いと思っています。

【斉藤】いやぁ…。言葉にならないほどすごいです。

【あみ】「主人を支えなきゃ!」のように、あまり難しく考えていないです(笑)

常に動いていないと落ち着かなかった

【斉藤】ベビー服のECをする前は、食器のECをしていたと伺いました。新規開拓の日々だったと思いますが、窯元めぐりはどうでしたか?

【あみ】新規開拓をするために、瀬川さんと2人で車に乗って大阪から岐阜まで行っていました。その時は妊娠7か月でしたが、雪でも窯元を回ったり、岐阜から帰ってきて夜中まで梱包したりしました。色々と大変でしたが、当時は自分がやるしかないというか、やらないと落ち着かなかったです。食器ECの時は、従業員は私と瀬川さんの2人だったので、常にお互い動き回っていました。

妊娠7ヶ月で窯元を回っていた時

食器のECの売上が落ち着いた頃から育休を取得したのですが、子連れでの買い物が想像以上に大変な事に気が付きました。おむつ替えや授乳をしながらモールをウロウロして、やっと気に入った服に出会ってもサイズがなくてがっかりしたり。

【斉藤】大人も子供も、慣れない状況だとぐったりしますよね。それでベビー服のECを始めようと思ったのですね?

【あみ】はい。ベビー服を一気に見られるサイトがあったらいいなと思いました。例えば睡眠不足の中大変な夜の授乳中や子供のお昼寝中にも、少しでも気分転換になるようなサイトにできたらなぁと。

【斉藤】実体験が元になっているのですね。

ベビーカーを押しながらメーカーと交渉

【斉藤】あみ(宮本)さんはベビー服のECでどんな業務をしていましたか?

【あみ】仕入れ先のメーカーを探してメールしたり、電話で「仕入れさせてほしいです。」とお願いしていたりしました。海外のメーカーには英語でメールを送っていました。あとは東京ビッグサイトなどでアパレルの展示会があるので、そこに行って、直接交渉していました。初めは無名のベビー服ECだったので、冷たくあしらわれて門前払いされました。

【斉藤】苦しいですね。

【あみ】はい。その人の顔、今でも私は覚えてる(笑)腹立たしさと楽しさの両方がありました。徐々に取り扱っているベビー服が売れるようになって、メーカーや仕入れ先も増えていきました。向こうから「うちの商品を仕入れてください。」とオファーが来るようになって嬉しかったです。

【斉藤】それまでの苦労が報われた感じがしますね。

【あみ】そうですね。展示会に行っていた時、長女は0歳でした。仕入れ先を探している時は、長女をベビーカーに乗せたり、抱っこ紐で抱っこしたりして一日中展示会で交渉していました。トイレで授乳などしていたので、その時はしんどかったです。

【斉藤】東京ビックサイトということは、新幹線で大阪から東京まで出張したのですか?

【あみ】そうです。宿泊ありの出張をしていました。毎日夜中まで働いていたので、ご飯を食べる時もパソコンでGoogleアナリティクスを見ながら、「どこのページに何人いるな!」というのを見ていました。当時は、瀬川さんはサイトの分析担当で、私は仕入れ担当でした。何でも全力で行わないと成り立たなかったのですが、忙しすぎたので長女には本当に申し訳なかったなと思います…。

新幹線の授乳室。生後6ヶ月
出張先のホテルで。生後11ヶ月

【斉藤】目が回る忙しさですね。

【あみ】そうなんです!大変すぎたので、瀬川さんと何度もケンカした結果、二人で改めて役割分担を決めました。瀬川さんは仕事、私は家庭の方を優先するという分担にしました。その後、私は時短勤務に変更して子供とも向き合えるようにしました。仕事をしながら子育ても全力でしたかったのですが、保育園などから「お子さんが発熱しているので迎えに来てください!」としょっちゅう連絡があり、仕事してたら子供に、早退すれば仕事に、どちらにしても申し訳ない…という葛藤がありました。そういう意味では、時短勤務に変更したことで良い意味で肩の力が抜けました。それに、弊社には優秀な社員が入ってきてくれたから安心して任せることができました。

【斉藤】会社や子供に対しても申し訳ないって思ってしまったら、自分の心の居場所がなくなってしまいますよね。

【あみ】本当にそうだと思います。でも瀬川さんと一緒にこういう苦労をしてきたから、今フルカイテンには子育て中の社員が多く、子供の都合で有休、早退することに全社員が理解ある文化が出来上がったのだと思います。

未来の自分が今のしんどい自分を見ているような感覚だった

【斉藤】創業秘話にもある、三度の倒産危機を乗り越える過程で、想像を絶する苦しさと戦っておられたと思います。心が折れそうになった時はありましたか?

【あみ】ありました。預金残高が残りわずかになった時は、 「もうあかんかな。」と思いましたが、「でも、瀬川さんが会社員に戻って働けばどうにかなるかも。住む場所さえあれば大丈夫か!」と考えることもありました。

倒産危機を乗り越えるために、何枚も何枚もグラフを書き直す瀬川夫婦

どれだけ苦しい状況でも私がいつも言っていた言葉があります。

今は苦しいけど今後、「あの時こうしておいてよかった。」って絶対に言っていると思うよ!

食器のECも徐々に需要がなくなり、お客様も来なくなって苦しい状況でした。このタイミングでベビー服のECに転換する決断をする際も、私は「今切り替えるのはすごくしんどいけど、絶対一年後に、あの時困ったのは今のためやったんやなって言ってるって。」という話を毎回していました。

【斉藤】ベビー服のECから現在のFULL KAITEN事業に転換するときはどうでしたか?

【あみ】瀬川さんと意見がぶつかることもありましたが、最終的にはお客様に喜んで頂いている姿がなんとなく頭の中にイメージできました。未来の自分が今のしんどい自分を見ているような感覚でした。大阪から長野に移住することを決めた時も同じ感覚でした。

【斉藤】俯瞰して見ているのですね。

【あみ】そうですね。そう考えた方が楽ですし、今起きていることも大したことないと思えます。「めっちゃしんどい!」ってなると余計に苦しくなるので、少し先のことを見たり、時には地球規模に視野を広げてみたりとか(笑) 

事業は生き物

【斉藤】激動の11年間を振り返ると、どんなことを感じますか?

【あみ】起業前に数社で働いていた時は、「こんな人とあんな仕事をしたい」のように自分が何をしたいかを考えていました。ですが、起業して企業を育てる気持ちになってくると、フルカイテンにとって、私が何をするのが一番良いかを考えるようになりました。

【斉藤】実務で忙しいと、欠けてしまう視点ですよね。

【あみ】はい。倒産危機の時はいっぱいいっぱいで、自分の労力でなんとかする!という感じでした。今は全体を見られるようになってきたかもしれません。 あとは「事業は生き物」だと思います。元々私と瀬川さんしかいなかった会社に色々な人が入社して、その人たちが事業を動かしていくじゃないですか!それが鳥肌が立つぐらい面白いです。例えばあっちゃん(筆者)が、弊社の事を自分ごとのように書いて発信してくれることも凄いと思います。創業当時は自分達でフルカイテンはすごい!って自画自賛で言うしかなかったのに(笑)会社が動いている!って感じます。

【斉藤】フルカイテンという生き物が元気に動き、成長するように、最大限自分の仕事で貢献したいです。採用広報のお仕事はいかがですか?

【あみ】ベビー服のECとフルカイテンの総務をしていた時はがむしゃらに働いていましたが、今は時短勤務です。そのため、限られた時間でどう効率化して成果を出すかを考えています。最近は社員や採用エージェントへのヒアリングをして課題の解像度を上げるようにしています。子供が生まれるまでは相手にヘルプを出すことのハードルは高かったですが、ライフステージが変化したことで仕事も育児も時には誰かに助けてもらう事の必要性を感じました。

ここからはあみ(宮本)さんのプライベートについて伺いました。

ペットについて

ハリネズミとフクロモモンガを飼っていますが、最近動物アレルギーを発症してしまいました…!子供のころ喘息だったのですが、その時ぶりに吸入器を使っています。

あんまり触れなくて悲しいですが、これからも一緒に暮らしたいです。

娘の肩に乗るフクロモモンガ
丸まって寝ているハリネズミ

武勇伝

いつかtwitterでつぶやこうと思ってたことなのですが、恐らく私以外に経験したことがある人はほぼいないんじゃないか?という話が3つあります。

①電車とホームの間に落ちた
自分の傘につまづいて落下しました!その場にいた人に引っ張ってもらって事なきを得ました。

②海外でパトカーに乗ってお手洗いに行った
カナダのノースバンクーバー行った際、極寒の中でバスを待っているとお手洗いに行きたくなりました。「タクシーが来た!」と停めたらパトカーでした。私があまりに焦っていたので、そのままパトカーでお手洗いに連れて行って頂きました。あの優しさに感謝です。

③力士の髪を断髪した
幼馴染に力士がいて、断髪式に招待されました。
当日はハサミを渡されて、チョキチョキとカットさせて頂きました!

~取材後記~

取材の最後に、何か言い残したことはありますか?と聞くと、以下のように話してくれました。

瀬川さんは諦めない人なんで、そこだけは社員のみんなに安心してくださいって言いたいです。
この先何があっても絶対に諦めないと思います。万が一があったとしても、這い上がってくると思います。 だから、社員のみんなも「楽しみ!」ぐらいに思っていてほしいです。

最初は瀬川さんとあみさんの2人で動かしていた、「フルカイテン」という生き物は、今多くの社員や支えてくださっている皆様のおかげで生きて動いているのだなと感じたインタビューでした。


New Face

「New Face」では、最近入社した社員を紹介します。今月は経理のはっち(八田)とカスタマーサクセスの寅さん(山﨑)です。パーソナルなことを知るコーナーです。

経理_はっち(八田)

はっち(八田)

【出身地】
生まれも育ちもずっと大阪です!

【どんな学生時代を過ごしたか】
高校時代は、体育祭で応援団をしたり、イベントが大好きでした!
大学になってからは、バイトを色々しました。
デパ地下のサラダ屋さん、イタリアンレストランのホール、選挙カーのウグイス嬢、弁護士事務所の受付、どれもすごく楽しかったです。

【好きな食べ物】
芋、焼肉

【好きな場所】
北海道の阿寒湖
小さい頃家族で毎年行っていて、本当に大好きな場所です。
阿寒湖畔温泉は、他の温泉街と違ってアイヌの方たちの歴史を知ることができたり、まりもがいたり、お土産屋さんも可愛い木彫りの小物が多かったり、雰囲気が最高に良いです!エゾシカやエゾリスも見れます。絶対一度は行ってみてほしいです!

【苦手なもの・こと】

息子がセミの抜け殻を持って帰ってきたりするので、前よりは免疫がつきました。

【休日の過ごし方】
息子と犬とゴロゴロしていることが多いですが、美味しいものを食べることが大好きなので、近場の美味しいお店に、息子や友だちと行くこともあります。
息子と犬と公園に行ったり、ふらっと旅行に行ったりもします。

旅行で訪れた白浜
遊具で遊んでいるところ
りいこ。15歳のおばあちゃんです🐶

【入社後、フルカイテンの印象】
部署や立場など垣根を越えて、話しやすい雰囲気だなと思いました。あとは、優秀な方が多い!!日々、学ぶことだらけです。ものすごく刺激を受けまくってます!!

【仕事で大切にしていること】
一緒に働いている方と、コミュニケーションを取ること。
仕事についての報告・連絡・相談も普段からコミュニケーションを円滑に取れている方がしやすいと思うので、心がけています。

【意気込み】
今まで1人で管理部を支えてこられた経理のくっきー(久木)さんや、労務/総務のはまちゃん(原田)の業務負荷が少しでも軽減できたらと思い、アシスタントとして日々奮闘中です!
IPOに向けて、未経験の業務に携わる機会も今後あるのかな?と思い、緊張することもありますが、楽しみながら新しいことにチャレンジできたらと思っています!

カスタマーサクセス_寅さん(山﨑)

寅さん(山﨑)

【出身地】
群馬県高崎市の出身です。
高崎駅ビル内に父が営業するおもちゃ屋がありました。
保育園や小学校が終わるとバスに乗ってお店にいき、バックヤードでプラモデルを作ったり新作のファミコンで遊んだり、本屋やスポーツ用品店を回遊して店員さんとおしゃべりしたり、エスカレーターをひたすら逆走してました。(なんて自由な時代!)

【どんな学生時代を過ごしたか】
映画監督を目指し、ひたすら映画を観たり脚本を書いてみたりしてました。
ジャン=リュック・ゴダールについては当然語れるぜ?感を醸しつつ、斜に構え、本心ではベタなコメディが好きなのを内緒にしているような、しょーもない若造でした。

【好きな食べ物】
カレーです。学生時代はインド料理店でアルバイトしていたくらい好きなのですが、結局一番好きなのはバーモンドカレー(甘口)です。

【好きな場所】
まさかの室内。紫外線が苦手です。
子ども達を寝かせてから映画館でレイトショーを観るのが至福のひと時です。

【苦手なもの・こと】
ケンカが苦手で嫌いです。平和と笑顔が一番!

【休日の過ごし方】
息子をサッカークラブに連れていき、パパコーチもしているので週末は殆どサッカーをしているか、苦手な紫外線を浴びすぎて倒れています。それ以外では家族の運転手として皆が行きたい場所へ安心安全に送り届けるのが主な務めです。妻や子供達が笑顔でいてくれることが何よりの幸せです。

【入社後、フルカイテンの印象】
印象通り、みんなエネルギッシュでポジティブ!
まだ入社3日目(執筆時)ですが会社全体のエネルギーに驚かされています。
考え方や発する言葉も非常にロジカルなので、前職では雰囲気と感覚に頼りすぎていたなぁと反省し、ロジカル思考を心がけていこうと思っております。

【仕事で大切にしていること】
まずは試してみること。実際に体験してみること。相手の立場になって考えること。最善を考え抜くこと。やりきること。楽しむこと。

【意気込み】
40歳を目前に心機一転チャレンジしたい!と飛び込みました。
いきなり入社前からALLHANDSに参加をさせていただき緊張しましたが、明るく笑顔で受け入れてくださった皆さんには感謝しかありません。
しっかり良い仕事で恩返しができるように精一杯がんばります!!

趣味の日本史探索。いつか全国の城を見て回りたい!
息子の虎ちゃん。私のニックネームが寅さんに決まったことがかなり嬉しい!!

サンクスメッセージ
「ありがとう」を伝えたい相手に、サンクスメッセージを贈るコーナーです。今月はカスタマーサクセスの助さん(森田)からサンクスメッセージです!

助さん(森田)

旧チームの皆様 【ヤンピン(矢田)、マイコー(永田)、うっちー(内舘)】へ
今はチーム制が無くなり、以前のように関わる機会が減ってしまいました。ですが、弊社に入社して右も左もわからない私を助けてくださり、誠にありがとうございました!
毎日の疑問点を解消する会「寺子屋」がなくなってしまったことで、お悩み相談する機会が減ってしまいましたが、これからも頼りにしていますので、よろしくお願いいたします!


回転写真館

地元、家族、ペットなどのほっこりエピソードを写真とともにシェアするコーナーです。今回は開発運用グループマネージャーのY(横井)に、ペットについて伺いました。

わたしのSlackのプロフィール写真にもなっている通り、我が家にはインコ達がおります。

年長オカメインコの「白玉」はホワイトフェイスのイケメンです。ダンボールの破壊が日課です。人の口笛を覚えていて、気が向いたときに口笛を吹きますね。オカメインコは臆病な性格で、驚くようなことがあるとパニックになってゲージの中でも飛び回ったりすることがあります。オカメパニックと言われる行動で、驚かさないようにしています。

ホワイトフェイスのイケメン「白玉」
段ボールの破壊が大好き

次男小桜インコの「まーちん」は指で撫でられるのが大好きで、自分で撫でて欲しいポジションに首を傾けたり頭を押し付けてきます。緑の羽の下にはカラフルな羽が隠れています。滅多に見られないので、見られた時は幸せな気分になれます。小桜インコは噛む力が強く、特にメスだと指に穴が開いてひどく流血することがありますが、「まーちん」はオスの中でも甘噛みな優しい子です。

撫ででほしいポジションをアピール中
ぱっちりした目がかわいいですね

三男セキセイインコの「かのこ」は一番元気に飛び回り、ペンギンのおもちゃに向かってアタックしまくります。攻撃が激しすぎて車輪が外れてしまい、何個も買い替えています。セキセイインコのオスは人の声真似をしますので、「かのこ」も少し声真似します。プラスチックの餌入れ箱は、声が反響するのが楽しいのか、ずっとぴーちくぱーちくと囁いています。

お気に入りのおもちゃ

朝昼夕方の3回は部屋の中を放鳥して遊んでいます。特に夕方近くになると「出るぜー出せーまだかー」と騒いでいます。そんな時にミーティングがあると、ヘッドセットのマイク越しでも鳴き声が入ってしまうので申し訳ないです。大事なミーティングの時は自分が別の部屋に移動します。。。


回転書店

自分が好きな本や、最近読んで面白かった本を紹介するコーナーです。
今回はカスタマーサクセスチームのあずあず(我妻)が好きな本を紹介します。

上野にある国立西洋美術館にまつわる物語、「美しき愚かものたちのタブロー/原田マハ」です。

戦争下でフランス政府に没収された絵画を取り戻すべく、ルノワールやゴッホやモネの絵画に魅了された人々、「飛行機ではなくタブローを。戦争ではなく平和を。」と尽力した方々の想いが、物語全体から伝わってきます。

登場人物全員、価値アンテナだし全力トライだしスクラム志向で、フルカイテンにもこういう方居る…と胸アツになります。
※弊社では、人事理念を体現する会社になるためVALUE(価値アンテナ、全力トライ、スクラム志向)を行動基準として大切にしています。

日々の中に、美術品が当たり前にあることは平和の象徴だなぁと心が動かされた物語でした。
美術好きじゃなくても、美術館に行きたくなると思います!
読書の秋・芸術の秋にオススメです。(まだ夏ですが)


今月のお誕生日

今月は2人います!それぞれコメントをいただきました。

みどり(桑山)_インサイドセールス
何事も楽しみながらがんばります💪✨✨
日々、周りの方々への感謝を忘れないようにしながら過ごしたいです。

みどり(桑山)

北斗(齊藤)_バックエンドエンジニア
・抱負
今年で36歳になります。
40代というと今まで接してきた『デキる先輩』が頭を過ぎります。
自分も下の世代からそんな先輩に見られるように地に足を付けながら、より良いプロダクトを作っていきたいと思います。

・欲しいもの
新しい掃除機を欲しい欲しいと思いながら後回しにしてきたので、誕生日を機に買いたいと思います。

北斗(齊藤)

編集後記

広報の斉藤です。2022年の8月に現在の自宅に引っ越したのですが、プランターで栽培している大葉、ネギ、ミョウガが育ってきました。大葉とミョウガは近所に住む親族が自転車で苗を持ってきてくれて、すくすくと成長しています。

最近は大葉が「勘弁してくれ!」というくらい生えているので、油で焼いて砂糖醤油に漬けるのがマイブームです。

まさか我が家が「薬味ハウス」になる日が来るなんて!と思う今日この頃です。

ここまで読んで下さりありがとうございました。
今までの社内報はこちらでご覧になれます。


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