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【自己紹介】フルカイテン企業広報の斉藤です。私の失敗談、入社して5か月経って思う事、noteを書くときに大切にしている事は?

はじめまして。フルカイテンで戦略広報を担当している、斉藤です。2021年11月末にフルカイテンに入社し、5か月が経ちます。

フルカイテンでは企業広報として、会社をはじめCEO瀬川や社員の皆さんの魅力を、世界の皆様に知っていただくことが仕事です。
今まで、当社の創業秘話や企業紹介、ミッションのnoteを書いてきましたが、自己紹介をしていなかったので、このnoteを書いています。
今日は私のことについて、少しだけお付き合いください。


3度の倒産危機を含む創業秘話は、下記のnoteをぜひご覧ください。

フルカイテンのことを知りたい方は、下記のnoteをぜひご覧ください。

何者か

京都府出身。28歳。O型。2人暮らし+猫1匹。お笑いが好き。まじめで真っ直ぐな人だとよく言われます。フルカイテンの社員の皆さんからは、裏表がない見たまんまの人と言われています。恐らくその通りだと思いますし、今まで周りの方に助けていただいて何とかここまでやってきました。

フルカイテン入社初日。渋谷のシェアオフィスにて

父の仕事の関係で、子どものころから転勤族でした。京都→大分→神奈川→京都とぐるぐる回り、どの土地に行っても意外とすぐ馴染み、楽しんでいました。特に大分では毎週末家族で釣りに行き、小学2年生ながら釣り人達から名人と呼ばれていました(笑)
小学校3年生から大学4年まで吹奏楽部やオーケストラ部でトランペットを吹いていました。大学時代はオーケストラ部、ゼミとアルバイトなど様々な方と知り合って、価値観が広がりました。
アルバイトは京都の先斗町ぽんとちょうの割烹で大学4年間続けました。ホール、調理補助、精算、掃除などすべての業務を経験しました。舞妓さんや芸子さん、芸能人の方もいらして、非日常の連続でした。普段会えないような方とお話しする機会ばかりで、貴重な経験でした。

社会人になってからの話をします。
フルカイテンに転職する前は、こんな経歴です。

キッチン用品メーカー広報部立ち上げ
大手生活用品メーカー広報、SNSチームリーダー
大手小売り販売員

小売の販売員以外は、一貫して広報に携わりました。一社目では、営業職で入社したのですが、入社4日目で社長に呼び出され「来月から東京で広報部の立ち上げやって!」と言われ、「はい!」と元気よく返事し即転勤しました。不安よりも、おもしろそうという気持ちの方が勝っていました。
主に製品広報や、新商品開発~広報活動まで幅広く経験させていただきました。本当に楽しかったです。広報部を立ち上げた際、全くメディアのつながりがない中、「はじめまして!こんな会社でこんなものを扱っています。会ってくれませんか?」と電話して毎週色んな出版社やWEBメディアの編集部にお邪魔していました。今思うと危なっかしいですが、こういう勢いは年を重ねても忘れちゃいけないなと思います。

山あり谷ありでしたが、広報の楽しさにのめり込んでいきました。

その後、「もっと広報を極めるために大手に転職して、経験を積もう!」と決意し、転職しました。大企業ならではのスケールで、製品広報だけでなく企業広報や、SNSのチームリーダーも担当しました。

社会人人生でしくじったことは、「社風を理解していないと痛い目を見る」ということです。あまり具体的にはいえませんが、会社の性格(例えば体育会系)と自分の性質や価値観がマッチせず、入社してから非常に苦労しました。

しんどかった時期の写真。目に生気がありません(笑)

月曜日から金曜日まで遠泳に出て、金曜日で溺れかけて限界。土日でなんとか岸に上がって、また絶望しながら遠泳…。みたいな心境でした(笑)今は笑って話せますが、当時は余裕は無く大好きだった広報が好きと思えなくなっていました。

このような状況が続き退職を決意しました。そして、「私はなんで広報をやりたいのか、もう一度考え直そう。」と内省期間を置く間、小売業の販売員を始めました。

小売業の販売員時代は、毎日大好きな商品、空間、販売の仲間たちに囲まれ、「こんなに楽しくてお金をもらっていいの⁉」と思うほどでした。しかし、ある一つの問題だけは見過ごせませんでした。それは次の章でお話しします。

フルカイテンに入社した理由

店舗のバックヤードは、常に在庫が溢れかえっていました。
売れていないのに入荷があり、そうこうしているうちに、商品は劣化し価値が落ちる…。在庫の入荷基準量は担当の販売員が肌感覚で修正し、下手したら修正すらしていない人もいる…。

在庫問題は、私一人や一企業が考え行動しても、根本的な解決にはつながらないんじゃないか。すごく根深い問題なんじゃないか…。

一販売員も私でも分かることでした。それに気づいてからは、今までの広報経験を生かして、この在庫問題を解決できないか?という軸で転職活動を続けました。

転職エージェントを通じて、フルカイテンを見つけ3度の面接を経て、晴れて入社となりました。

面接~入社までの詳しいことは、こちらでお話ししています。

入社5か月経って思う事

自分や組織の成長を感じながら働ける環境だと思っています。
毎週月曜日にCEOの瀬川さんと1on1や戦略広報チームのミーティングがあり、瀬川さんがいつもかけてくれる言葉があります。それは、「小さな変化を見逃さない。成長は螺旋階段やで!」です。どういうことかというと、成長は小さな変化が積み重なってのものだから、その変化を過小評価せず、自分を認めてあげること。そして、一見成長していないと思っても、横から見たら螺旋階段を確実に上って成長しているということです。

瀬川さんとの1on1はGoogle Meetで実施。背景は、当社デザイナーのカイさん

フルカイテンに入社する前は委縮してしまうこともあって、自身の小さな変化に気づかず、気付いても「こんなことはみんなできて当たり前だから、口にするのはやめよう。」と成長実感を得にくいことがありました。しかし、瀬川さんや社員の皆さんは、良いと思ったことや、アドバイスをいつも言葉にして伝えてくださるので、心の充足感と自信に繋がっています。

今は、自分が働く会社のことを心から好きだと思えます。
そういう日々に感謝して、社会に貢献できる広報になりたいと思っています。

noteで何を発信していくのか

フルカイテンのnoteアカウントでは、「フルカイテンはどんな会社なのか知っていただきたい」という気持ちで書いています。
大きな切り口でいうと、「会社、事業、仕事、人、働き方、マネージメント、カルチャー、人事」を知っていただけるようなnoteを書いていこうと思います。私は企業広報担当なので、会社の魅力が伝わるnoteを目指したいです。

noteを書くとき、大事にしていることは

自分が無意識に何度も読み返したくなるような内容を心がけています。理由は、まず第一歩として自分が納得した内容でなければ、みなさんに読んでほしい!と思えないからです。

社内の皆さんに対しては、noteを通じて「この会社で働いてよかったなぁ。」「へぇ~!知らなかった。」と思って頂けるようなエッセンスが一つでもある記事を目指しています。例えば、記事を書く際は、社員の皆さんの声を取り入れたいと思っているので、ほぼ毎回アンケートに協力して頂いています。私だけの考えではなく、皆さんの客観的な気持ちを取り入れるようにしています。経緯や秘話、社員の皆さんやボードメンバーの想いなど、noteでしか知れない情報を盛り込むことも意識しています。

noteでオープン社内報も毎月公開しており、個人インタビュー+沢山の社員の方に協力いただく写真コンテンツがあります。社内報においては、「個人を深く知り、リスペクトに繋がるような内容」を大事にしています。

最近、取締役CTOの柳本にインタビューを行いました。

柳本の話は、日々仕事をするうえで参考になることばかりで、noteで公開できて本当に良かったと思っています。社内報の個人インタビューはいつも緊張しますが、話し始めるとみなさんのお話が面白すぎて、時間が過ぎるのが一瞬に感じます。文字起こしをしているときも、「ああー!なるほど。すごいなぁ~。」と独り言は絶えません(笑)

社外の皆さんには、少しでも当社の魅力を伝えたいですし、沢山の方に知っていただくことで世界の大量廃棄問題の解決に弾みをつけていきたいです。

おわりに

これからも、多くの方の役に立てるようなnoteを書いていきたいと思います。いつもスキを頂けること、本当に嬉しく思います。ありがとうございます!

そして、ここまで読んでくださってありがとうございました。

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