純度100%の好意を受けるとき【コーチング修行録No.3】

2週間前、コーチに一蹴りを
入れられてから2週間。
自分の夢に向かって、それなりに
大きく駒を進められた2週間になった。

自分の起こす事業でなら
WEBサイトはどんな形で作るべきか、
友人伝いで詳しい人に意見を貰ったり、

似たようなことをしている人に、
資金面や雇用、立ち上げ時詳細について
質問をしたり、

その他、計画を進めるにあたって
必要な調べものをしたり、

夫にもアイディア練りを
手伝ってもらったり...

やろうと思えばすぐにでも
できることなのだけど、
後回し気味になってたことの8割程を
一旦完了させることができた。

さて、ぐいっと計画を進める中で、
とても重要な発見があった。

それは、他の人に助けを求めたときに出会う、
100%の好意の存在と、そのありがたさ。

その道に明るい人の紹介を
お願いした友人は、
「面白そうだね！完成、楽しみにしてるね」
「何か他にできることがあったら言ってね」
と言ってくれ、その日中に繋げてくれた。

紹繋げてもらった人は、
「即レスするんで、分からないことがあったら
何でも聞いてください！」
と、3分以内くらいの返信スピードで
質問に答えてくれた。

他の質問をした別の友達も
その日中に応えてくれ、
「完成したら、是非見せて～」
と、言葉をくれた。

近わたしの目指すものと
近しいことをされてる人に
メールで質問をすると、
聞いてもないような背景まで
みっちり加えて返信をいただき、
「応援してます」とありがたいお言葉...。

夫も、容赦のないツッコミを入れつつ
「いいじゃん！楽しみだね～」
と楽しそうにアイディア出しに
付き合ってくれる。

こんなにも、手放しで
協力してくれる彼らに、
驚いてしまった。

私は彼らに対して、
何か有益なことをしたわけじゃない。
むしろ、私の質問に対して考えたり、
返信してもらったりする時間を
奪っているくらいなのだが...。

上記に出てくる人たちは、
ほとんどが自分で事業を行っている人たちで、
時間の使い方は大夫シビアなはずだ。
なのに、こうして前のめりに、
期待以上の知識や意見、アイディア、
応援の言葉をくれた。

何とも感激してしまって、
「見返りを求めないこの人たちに、
お返しができる方法があるとするなら...
応援してもらった夢を前に進めることが
一番だ！」
「前に進むたびに、この人たちのことを
思い出して感謝しよう...」
なんて、真面目なことを考え出してしまう。

多分、他人の力を借りながら挑戦して、
こんな風にただただ好意を受けるとき、
諦めちゃいけない理由が増えてく。

疲れたり上手くいかなかったり
諦めそうになったときには
彼らの顔や言葉が思い浮かんで、
「彼らの好意を無駄にするもんか」
と、自然に奮い立ちそうだ。

そんな風にして、
自分一人では到底実現できないことを進める力を、
もらっていくんだろうな。
なんてことを考えた２週間。

いい人生を、生きさせてもらってる。
スピードアップしなければ、
おそらく気付けなかったこと。

一蹴りしてくれたTコーチ、
そして助けて応援してくれる人々、
感謝、感謝。