夢中になれる奴が、すげえ奴になれる

半人力、半AIの話をしたが、半人力、半機械はすでにいたるところで実装されている。

某回転寿司屋などは入り口の案内はペッパー君を導入して
人数、テーブルかカウンターか、などをタッチパネルで入力後受付番号が発行される。
さらにシャリを握るのは機械だ。

人間は握られたシャリにネタを乗せたり軍艦にしたり、そもそもの酢飯を作ったり、という感じで人的コストお下げている。

こうなってくるとますますベーシックインカム(以下BI)が現実味を帯びてくる。
無駄な事、面倒な事はどんどん機械やAIに任せて人間は好きな事をやればいい。

こういった時によく言われるのが「好きな事にとことんハマれ」だ。

ハマる、とは「没頭」の事であり「頑張る」という意味ではない。
子供時代、夢中で遊んでいたらいつのまにか日が暮れていた、という感覚がまさにそれである。

その為にも、「自分が没頭できるくらい好きな事」を見つける必要がある。
が、こういうと必ず
「好きな事が見つからない」
という返事が返ってくる。

まぁ決まりきっているが、その質問に対する答えは
「自分が没頭できるものを見つけられるまで思いつくものを片っ端から試す」
である。

ある人はアイスが好きすぎて、アイス専門家に
それこそ「さかなクン」さんも好きな事をとことん突き詰めて今の結果になっている。
正直、「マツコの知らない世界」にもっとマニアックで細分化された専門家が今後出てくる時代だ。

そうなる為にも、まず必要なのは
●自分の感覚を信じて、自分で考えること
人に言われるのではなく、自分でルールを作ることでより集中できる

さらに必要なのが
●毎日続けること

そして
●油断しないこと

HIKAKINNさんやその他有名な方を見渡すと、それこそ数年単位で継続している人が多い。

有名な例では野球のイチロー選手である。
「僕は天才ではありません。なぜなら、自分がどうしてヒットを打てるかを説明できるからです」
という言葉には痺れる。

イチロー選手は「誰にでもできる事」を「誰にもできないくらいの量」を継続したから今の結果がある。
小学校の卒業文集に
「365日中、360日は練習しています」と言えるほどだ。

社会の常識や周りの目を気にせず、自分の「好き」に正直になる。
そしてそれを継続する。

継続する際も、まずは66日続ける事を目安にするとよい。

「水を飲む」など簡単なものなら割とすぐ習慣化できるのだが
「腹筋する」など若干難しいものだと、習慣化するのに66日よりもう少しかかる。だが、平均して人間は習慣化に66日ほどかかることが分かっている。


弱気になった時はドラゴンボールの歌を歌う事を習慣にして、はや数十年。
私のこのブログ(?)もとりあえず66日毎日更新を目指す
(ほかの方の記事周りはもうしばらくしてから伺いたいと思います。いつもスキをありがとうございます)

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