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《はじめての音読》動画に心ぽかぽか

こちら福岡は昨日から、雪がちらついています。今朝は車に雪が積もっていて、雪慣れしていない娘は喜んでいました。そして、全体的にいつもより、ゆっくり目な運転をする車が多かったです。皆さん、雪を意識して《安全運転》を心掛けているのでしょう。大事なことですよね。しかし、そんなゆっくり、ややよろよろ運転(私を含め)に対して娘が一言。

娘:『前の車、ゆっくり走ってるけど、飲酒運転かな?』
私:『!!!』


いやいや、いくら飲酒運転上位の福岡でも、それはないでしょう。しかも、まだ朝です。その発想に驚きつつ、呆れつつ・・・。
『雪だよ。雪で皆、いつもより警戒してるの』と言い放った母でした。
そもそも、朝から、皆が飲酒運転・・・そんな光景、怖いし嫌ですよね。

【はじめての音読】もうすぐ就学を迎えるお子さん達に、自作の《はじめての音読》プリントを配布しました。添削レッスンに音読の課題も入れていたのですが、先日、お子さんの音読動画が届きました。映像越しとは言え、お子さんのお顔や表情が見れて、とっても嬉しかったです。
プリントの指導通り《良い姿勢・大きな声でハキハキと・気持ちを込めて》読む事が出来ていて、正直、その出来きは私の予想以上。びっくりしたと同時に、会えていない期間にも、しっかりと課題に取り組んだ様子が分かり、嬉しく思いました。もうすぐ迎える入学に向け、確実に力を付け、成長している様子は、とても頼もしいです。

動画撮影前に、何度か練習をしたとのことなので、ご家庭でのお母様のサポートがしっかり行えているからこその《成果》だと思います。私は常々、《音読》の重要性をお伝えしています。文字を読み、声を出して読むことで、自分の声を脳や耳に聞かせる(伝える)ことが出来ます。このことは脳を活性化する効果もありますし、記憶力を鍛えることにも繋がります。実際、子ども達は何度か読むうちに、自然と《詩》を覚えます。また、音読により、様々な表現に触れることが出来ますし、それはやがて自分自身の語彙・言葉となっていきます。語彙や使える言葉の数が増えることで、表現力により磨きがかかるのです。

多くの小学校で宿題として出されるこの《音読》。侮れません。低学年のうちはちゃんと保護者の前で読んでいた子どもも、学年が上がるに連れ、面倒になり、保護者のサインだけを押して済ませることも増えることでしょう。しかし、《音読》は簡単なのに、学習効果が得られる取り組みの一つです。最近、《音読》がおざなりになっているお子さんは、是非、もう一度、取り組んでみてほしいと思います。

【テスト勉強は音読だけ】『明日、国語のテストだって!!』急にお子さんが言い出すこともありますよね。そんな時は、落ち着いて、単元内容や漢字の復習をしてほしいと思います。ただ、『もう、そんな時間が有りません!!』という時には、《とりあえず、テスト範囲の教科書を音読する》これが最適なテスト対策です。
その際は、黙読でなく、音読をすること。そして、出来れば2度は繰り返すことをおすすめします。算数はちょっと厳しいかもしれませんが、国語、社会、理科などでは十分、対応可能だと思います。

『子どもが勉強しなくて困っています!!』という保護者の方は、是非、《教科書を音読する》このことをお子さんに提案してほしいと思います。音読する中で、分からない言葉や意味があれば、印を付けて、あとで調べればいいのです。教科書を《理解する》このことが出来ていれば、小学校のカラーテストレベルの問題は、乗り切れることが多いと思います。

ここ数日、寒さが増した福岡ですが、お子さんから送られた音読動画を見て、とても心がほっこりと温まりました。録画・録音は恥ずかしさもあるとは思いますが、見るのは私だけなので、生徒の皆さんはどうぞ、安心して送ってほしいと思います。もっともっと、私の心をぽかぽかに温めてくれると嬉しいです♪待っていますよ。

それでは、次回もどうぞお楽しみに

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