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継続は力なり。『noteで筋トレ!』

私がいかに素敵なハロウィンナイトを過ごしたかについては、前回の記事で書きました♪今日は参加した《文章教室》の中で、特に心に残ったことについて覚書として、ここに記すことにします。

辻さんはお話の中で《書き続けることは筋トレ》のようなものであると表現されていました。おっ!?という事は、私を含めこうしてnoteを書いている皆さんは、文章力を鍛えるべく日々、筋トレをしているということになりますね!やったー。記事を読んで下さっている方は薄々お気づきだと思いますが、私は超インドア派。かつ、筋肉やトレーニング、鍛えるなどのワードとは無縁の生活を送っています。人から良いと聞けば、『毎日、少しでもスクワットをしよう!』などと思うのですが、これまでに続いたためしはありません…。即、挫折。まぁ、キツイことが苦手な根性なしということです…。しかし、2020年の年末にはじめたこのnoteは今も継続中。果たして、初期の頃よりも文章力は上がったのか?これについては、客観視してもらう必要があるため何とも言えませんが、楽しみながら継続できている!これははっきりと言えることです。『文章は年を取っても書ける』『死ぬまで、生涯、書き続けることができる』辻さんのこの言葉に励まされました。そうです!『いつまで』とか『どこまで』と決めず、思いがあるなら難しく考えることなく、ずっと書いいていいんだぁーと思うと、どこかで自分に制限をかけていた心にパッ明るい光が灯りました。

講座の中では、編集者の方々も同じようなことを言っていました。とにかく書き続けること、そして、書いたものを《冷静に見る力》が大事だそうです。そういった意味では、読み手の存在もとても重要ですね。また、推敲の重要性については、皆さん繰り返し語られていました。なるほどー!今回の課題は『家族』をテーマにしたエッセイでした。提出作品の多くが『作文』であり『エッセイ』とは違うとのご指摘には、『うーーーん』と唸るばかり。そうですねー。きっと私がエッセイと思い仕上げた文章も、これに該当すると思います。思い当たる節はあります。作文とエッセイとの違い…この辺りは、エッセイを読み込むことで段々と感覚が養われていくのかもしれません。やはり《書く》ことと同時に《読む》こともまた、文章力を向上するには不可欠な要素なのだと思います。その他にも、タイトルや目次の付け方やその重要性、テーマを絞ることなど、本当に多くの学びがありました。

2時間の講座はあっという間に終了。楽しい時間って、どうしてこうも…。(悲しくなるから言いたくない…)講座終了後、『どうだった?』と尋ねる娘に『どう思う?』と逆質問をしました。(これ、やられると地味に嫌なやつです・笑)すると『…楽しそうだったよ』と小さく微笑んでくれました。どうやら、講座中は別室に居たのですが、何度かドアの外から私の様子を伺っていたようです。ヘッドホンをしていたので、全く気付かなかったーーー!娘の新たな能力は隠密行動であることを知ったハロウィンの夜。

noteをはじめ、ネットを介して文章を世に配信し易くなった現況に触れた時の『時代と一緒に走る』『ネットは時代に添い寝』辻さんのこの言葉は、とても胸に響きました。その他にも、心動かされる言葉、心に留めておきたい表現がたくさんあり、参加して良かったーーー!と何度も思った次第です。

そして、今やすっかり私の生活の一部となったnote。単純思考な私は『よし!note続けよう!』とその思いが更に強まったことは言うまでもありません。また私自身、普段はレッスンや学習相談をする側の立場なので、『来て良かったー!』と思っていただけるよう、怠慢に陥ることなく、創意工夫をしていこう!と身の引き締まる気持ちにもなりました。

学ぶこと。学び続けることは、ほんの少しだけ自分自身を強くしてくれるのかもしれません。昨日よりちょっとだけ自信を持てた自分のことが、前より好きになりました。これからも、いい循環が巡りますように。

次回もどうぞ、お楽しみに。


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