変化を嫌うものは淘汰される①
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より
5月にセラピストミーティングでお話した内容をスライドともにお伝えしたいと思います。
変化を嫌うものは淘汰される
一般社団法人 日本アレルギーリハビリテーション協会
及川文宏
自己紹介は、こんな感じ、興味ある人は上のスライドを読んでみてください。
早速内容に入ると最初のスライドは
変化のサイクルが速い
って話。
今現時点で、変化を感じ取って何をするか、しているか。
それが大事。
変化を予測できた人が勝者で、読めなかった人が敗者って話ではない。
「変化できない人」の特徴
「周りがこのようにやっていたから…」
「今までにはやったことないから…」
「変化できる人は自分と違って〇○な人だから…」
「変えたら、どうせ△△になっちゃう可能性あるでしょ…」
「失敗したらどうするの?」
「どうせ失敗するよ」
「変えたら余計時間がかかるんじゃない?」
こんな感じ。
あなたの周りにこんな人が居たら、距離を置いた方が良い。
そんな人と一緒にいて心地良い人は、強制はしないけどね。
来年、5年後、10年後、、、きっと、淘汰される。
変化できるものが生き残る
強いものではなく、環境・状況に合わせて変化できるものが生き残ってきた。
恐竜だけが生き残って、小さな小動物が死に絶えてしまってはいないよね。
リスク管理は、同じ手順を繰り返すことではない
医療場面におけるリスク管理ですら、基本的な決まり事はもちろんあるけれど、患者さんの安全・命を守るために、その時の最善解を常に考える必要がある。
コロナ対策ひとつ取っても、3ヶ月前とは、変わっている。
新型コロナウィルスの特徴が少しずつ分かってきていたり、医療体制の変化もあることから、様々な場面で3ヶ月前とは大きく変わっているところがある。
今のあなたの優先事項とは?
あなたの優先順位?
①・・・・
②・・・・
③・・・・
あなたの時間配分(1日の時間を割く割合)は?
①・・・・
②・・・・
③・・・・
上の優先順位と時間配分が一致している?
一致している部分と全く一致していない部分
あなたは、現状をどう評価する?
時間は有限
半年(6ヶ月)後、今からだとちょうど2020年12月31日ごろだね。
それまでに何にどれだけの時間を使うか?
逆に時間を使わないものを何にするか?
(時間を使わないように辞めるものは?)
ボーッとしていても
集中していても
テレビを見ていても
同じ60分
あなたは、60分をどう使う?
時間を使うときに意識して欲しいポイント
「なぜ」って思うこと
「なぜ」って思う癖をつけること
どんな分野の仕事でも「なぜ」と思う癖が、成長につながる。
目指せ、チコちゃん
なぜと思って日々過ごしていないと。。。。
って、チコちゃんに吠えられるよww。
ニュース、Twitter、Instagram、Facebook、YouTube、映画、漫画、本(読書)、、、、
何をするにも、自分なら、見たもの、読んだものに対して何を感じ、何を思い、なぜ、そう感じたのかを考えてみる。
ただ、ボーッと見ずに
キャスター、コメンテーターの考え方の特徴、自分の感じ方、考え方を考えてみるのも結構面白いと思う。
映画や漫画なら、主人公や登場人物の考え方、そして、その作品の作者の考えに思いを巡らせてみる。
これ、なかなか面白いトレーニングだと思う🍀
トレーニングと思うと嫌になる人もいるかもねww。
ほとんどのことにおいて
解決策は、その辺に転がっていない
自分の頭で考えなければならない。
助言をもらう人が周りにいる人であっても、最終的には、自分の頭で決定している。
病院の中で、PT・OTに求められるものとは?
こんな時期だからこそ
自分の存在意義を考えるべし!
コロナはあなたに何をもたらしたか?
今年の大晦日にぜひ、5分でもいいので考えてみてください。
ネガティブな事ばかりにならないように今からできることを1分ずつでも積み重ねていってくださいね🍀
最後までお読みいただきありがとうございました🍀
アレルギーとたたかうセラピスト
及川文宏 より