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自分自身のトレード技術向上と情報整理のため、FXの環境認識やトレードプランを投稿してます。 日々の勉強用。

最近の記事

【2023年12月】各国のファンダメンタルズ一覧

2023年12月のファンダメンタルズは、こちらの記事に追記していきます。 1.米国(USD)12月初頭の総括 2022年の金融引き締めにより、現状の米国経済は景気抑制的な領域に入っており、ソフトランディングするのではないかという見方が大半である。 そのためFOMCが12月会合で金利を据え置きはほぼ確定している中で、「いつ利下げに踏み切るのか」が焦点となっている。 直近のCPIや雇用統計、ISMや失業保険申請件数などの指標の結果から、2024年早々に金融緩和に動くとの

    • 【7/16(日)】週明け FX環境認識およびトレードプラン

      総称先週末の値動きは、水・木発表の米CPI/PPIの結果からドル全面安となったが、金曜日に多少の調整が入った。 米の短期+長期金利が下落したことから、米株(SP500)が2022年4月以来の高値を付け、総じてドル売り米株高・金利低下の基本的な相関が見られた。 またドル安になったことで原油価格も上昇し、間接的にオセアニア通貨も買われた。 水・木の米の経済指標をトリガーとして、ドル売り一辺倒相場となったが、金曜日には売られつくしたドルの調整買いが入ったかたち。 現在のド

      • 【7/16(日)】週明け テクニカル分析 FXの環境認識およびトレードプラン

        通貨選定今週のトレード通貨については、ファンダ要因が混在している円を触りたくない気持ちが強いので、ドル円およびクロス円は優先度が低い(日ごとのトレードプランで分析する可能性はある)。 現状はドル安が一番意識されているので、ドルストレートやゴールドを優先度高く見ていきたい。 また、テクニカル的にも分かりやすいオージー通貨についても触れていく。 そのため今回は、以下の通貨に対してMTF分析実施。 主要通貨の環境認識およびトレードプランEURUSD <週足> 先週は大

        • 【7/14(金)】FX環境認識およびトレードプラン

          総称昨日は米国のディスインフレから、あらゆる通貨に対して終日ドルが売られる相場となった。 また原油価格レンジブレイクからの上昇に伴い、オセアニア通貨(豪ドル・ニュージードル)も全面高が継続。 結果、AUDUSD・NZDUSDあたりのロングが一番伸びた。 本日の値動きとしては、ドルインデックスの暴落からもドルの全面安は継続。円については日経平均株価の下落や日銀の政策変更(YCC修正 or 撤廃)の意識から、円買いの円高となっている。 非常に強かったオセアニア通貨に関し

        【2023年12月】各国のファンダメンタルズ一覧

        • 【7/16(日)】週明け FX環境認識およびトレードプラン

        • 【7/16(日)】週明け テクニカル分析 FXの環境認識およびトレードプラン

        • 【7/14(金)】FX環境認識およびトレードプラン

          【7/13(木)】FX環境認識およびトレードプラン

          総称米CPIの結果を受けてコア指数が予想よりも下回り、米国のディスインフレが確認されて利上げ終了が近いとの観測から、ドルが全面的に売られる相場となった。 また、日銀の政策変更(YCC修正 or 撤廃)の可能性も高まってきていること、日経平均の下落など、様々な円高要因が散見され、円高ドル安が濃くなった前半週だった。 またリスクオン相場かつ原油価格がレンジを上ブレイクしたことから、オセアニア通貨(豪ドル・ニュージードル)が非常に強い。 本日の値動きとしては、一旦円高が収ま

          【7/13(木)】FX環境認識およびトレードプラン

          【7/9(日)】週明け FX環境認識およびトレードプラン

          総称先週は日経平均株価の下落に伴い、リスクオフの円買いが顕著に表れる相場となった。 さらに7/6のADP雇用統計の結果から米国の雇用の強さが光っていたが、7/7の米国雇用統計で蓋を開けてみると、約1年ぶりに市場予想を下回る結果となり、ドルが幅広い通貨に対して売られる結果となった。 上記の事柄から、ドル円は142円前半まで円高が進んだ。 とはいえ、米国の雇用者数の伸びは鈍化しているものの賃金上昇率が高いので、7月のFOMCでの0.25%の利上げはほぼ確実といえるだろう。

          【7/9(日)】週明け FX環境認識およびトレードプラン

          【7/7(金)】FX環境認識およびトレードプラン

          総称昨日のドル円は日経平均株価の下落を受けて、リスクオフの円買い相場となり、一時143.5付近まで下落。 しかし昨日のADP雇用統計の結果を受け、米国の雇用の底堅さが顕著に表れる結果に。 また、意外と重視されていたISM非製造業景況指数の結果も市場予想を上回っていたことから、サービス業の景気指数もよくインフレが当面続くとの見方から年2回の利上げが濃厚となった。 その結果ニューヨーク時間にかけてドルが買われ、結果として144.中盤まで戻す結果となった。 本日の米国雇用統計

          【7/7(金)】FX環境認識およびトレードプラン

          【6/29(木)】FX環境認識およびトレードプラン

          総称ECBフォーラムの影響もあり、円高ドル高となったのが昨日の主な相場。 ドル円は一時144.6円まで上昇し、心理的な節目となる145円に近づいた。 しかしユーロやポンドについては、ECBフォーラムでのラガルド総裁とベイリー総裁は、多少タカ派寄りの発言をしたが相場には直接的に反映されず、対円に対して売られる結果であった。 特にポンドについては、英国の消費者物価指数の伸び率が鈍化しなくインフレが今後も続きそうなことから、「これ以上の利上げに国民が耐えられるのか?」という不

          【6/29(木)】FX環境認識およびトレードプラン

          【6/28(水)】FX環境認識およびトレードプラン

          総称昨日はドル安円安ユーロ高の相場であった。 しかしニューヨーク時間の「6月消費者信頼感指数」や「5月新築住宅販売件数」の上振れに伴い、米国の堅調さが表れたこと+次回FOMCでの利上げが濃厚となったことから、最終的にはドル買いの相場となった。 ドル円については一時144円を突破。 現在は反発を食らっているが、総合的にみて円買いの要素が限りなく薄いため、今後は多少の押し目を付けながら145円まで上昇するとみている。 なお、月末(29、30日)はドル買い需要がでてくると思わ

          【6/28(水)】FX環境認識およびトレードプラン

          【6/27(火)】欧州時間 FX環境認識およびトレードプラン

          総称昨日は、機関投資家のリバランス売りっぽい動き+松野官房長官の口先介入があったため、ニューヨーク時間までドル安円高相場となっていた。 しかしニューヨークからは円安方向に進み、結果としてドル円含めたクロス円は多少の押し目を付け上昇中である。 昨日は長時間円高となっていたため、クロス円についてはもう少し押し目をつけるかと正直思っていたが、思った以上に下がらなかったので、今後も深い押し目は付けないと思った方がよさげ。 しかし月末+四半期末相場での機関投資家のリバランス売り+日

          【6/27(火)】欧州時間 FX環境認識およびトレードプラン

          【6/26(月)】昼 FX環境認識およびトレードプラン

          総称週末でロシア情勢に進展があったため、週明けの相場に影響があるかと思ったが、クロス円を中心に窓開けとなったがそこまで影響はなく、12時現在ではすでに窓埋めとなっている。 それを踏まえて本日の相場を見てみると、米国株下落、クロス円上昇、ドルストレート上昇、ドル円下落のため、ドル安円安相場となっている。 (もちろん、ロンドン時間以降で変わる可能性は十分ある。) そのため、クロス円のスキャルピングロングを中心としたトレードになるかと予想。 日本政府の口先介入や、月末・四半期

          【6/26(月)】昼 FX環境認識およびトレードプラン

          【6/25(日)】週明け FX環境認識およびトレードプラン

          総称経済指標のピークも過ぎ、結果として円高ドル高が色濃く出た相場となった。 そのためドル円はもちろんのこと、総じて円が売られる相場であったため、ドル円のみならずクロス円も軒並み上昇。 円が買われる要因が全くと言っていいほどないため、中長期で見ても現在の円安相場が続いていきそう。 しかし来週は月末+四半期末ということもあり、GPIF含めた機関投資家のリバランスに注意していきたい。 さらにドル円も143円後半まで伸びていることから、日本政府も口先介入で相場にけん制をしてく

          【6/25(日)】週明け FX環境認識およびトレードプラン