【レポ漫画】なんでも食べてた自分が突然「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」で気絶して救急搬送された話
何卒…!
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無事に退院できた幸運と救急対応してくださった同僚&医療従事者の皆様に感謝しかないです。。
ちなみに、意識を失った時に相当な勢いで倒れたらしく、肩とコメカミも骨折してたらしいことを後から知りました。我ながら怖!
色々と落ち着いてから、noteで似た事例を探してたら色んな方に教えて頂けました。
↓さとなおさん、Toshiyukiさん
(アニサキスアレルギー)
他にもいるかもしれません。(奇しくも何故か広告業界の人が多い?)
もし同じような境遇になっている方がいましたら、お互いに情報交換できればと思います。
1年後に体質は変わるのか。定期的に検査もするので、今後の食や体質についても追ってレポできたらと思います。現状、半月ほど意識的に小麦を抜いてるだけで段々と体重が減ってきました。
パン食い競走ができないことは確実ですが、少しずつ生活の中で「境界線」を見極めていきたいと思います。
厄年の現場からは以上です。それでは。
加筆2021.6.23
オススメやサポート、コメントもありがとうございます…!お返事できておらず、すみません。ただ、かなり精神的に助かってます…。
その後、大学病院で追加診察したりして知識を増やしているのですが、確かに言えるのは小麦に含まれるω-5グリアジンという小麦タンパクが原因とのこと。
それが身体に入ってしまってから4時間は安静を心がけて慎重に過ごすことをオススメされました。食べたら即アウトではなく、食べたら銃弾が装填されて4時間以内の運動でトリガーが引かれるイメージ。
そんなことを頭に入れながら、グルテンフリーで食べられる種類を徐々に増やす試みを続けています。米粉の天ぷら、うまかった!
といった感じで、改善を目指して少しずつですが前に進んでいます。やったるぞ〜!
加筆2023.7.17
あれから2年。ぼちぼち生きてます。
血液検査もしてみましたが、今のところ体質が変わる傾向はなし。ただ、定期的な健康診断も受けつつ、お医者さんに相談しながら、日常生活レベルの運動なら多少の小麦を摂取できるような食生活を送っています。
とはいえ、自分の体調も見ながら「迷ったらグルテンフリー」の精神で生きています。ここ2年で小麦が入ってる食品とか、自分の体質に関わることの知識が増えてきたのも大きいかも。
ちなみに、緊急入院から2年経つと保険の加入審査も若干緩くなるらしいです。爆弾を抱えて生きている身としては、「保険」という存在はとっても大切。1年ごとに見直しています。倒れないに越したことはないですが。
2年前、たまたま保険を考えてた時に倒れて、入院後に○民共済に加入しようとしたら審査で落とされたこともありましたね。。保険は健康なうちに入るのが吉、と後輩にはとにかく伝えています。
また節目節目のタイミングに、同じ境遇の方だけでなく、同じ境遇になり得るかもしれない方に向けてアナフィラキシーとの戦いについては加筆していこうと思います。
そういえば、最近食べたグルテンフリー食材で美味しかったのは、「グラスヌードル」なるサツマイモとジャガイモでん粉のヘルシー麺。ツルッツル&モッチモチでメチャうまい。こういうのに出会える喜びもありますね。現場からは以上です。
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