Newバンド経過報告1〜バンドは小さな会社〜

最近は音楽に関するエッセイをつらつらと書き綴っておりましたがもちろんお仕事もしっかりさせていただいておりますm(_ _)m

今月の半ばは割と自分を鍛えられる仕事スケジュールになっているのですがそんな中でも自分のバンドの事はしっかりと中心に置いて考えていきたいと思っています。

このnoteで最初にも少し触れましたが新しく組んだバンドを通してリハーサルの事やライブの事、曲作りの事、売り出し方の考察やバンド視点での音楽業界の現状なども書いていこうと思っているので今日は経過報告を書いていこうと思っていて、

このバンドを組もうと思った理由は過去の記事にも書きましたが、

「何か難しい事をしているけどカッコいいなぁ」をコンセプトに掲げて構想を立てたのが2月頃でした。

このコンセプトに賛同してくれて尚且つこれを楽しんでくれるベーシストとドラマーを探す事から始まりました。

と言っても結論から言うと考えていたベーシスト鳴海克泰くんとドラマー村上広樹さんの2人にオファーすると快諾してくれてすぐにメンバーは見つかりました。

過去にいくつもバンドを組んだり、参加したりしてきましたがまずコンセプトを共有できない場合とそれを楽しんでくれないメンバーとは上手くいきません。

メンバー同士違う人間ですから考え方やプレイスタイルも違います。

全てプレイヤー任せだと作曲者の意図しないプレイで良い方向に転ぶ時、悪い方向に転ぶ時もあります。

もちろんガチガチに全て指定のフレーズで固めるつもりもないのですが「自由に演奏」する為には一緒に向く方向、核となる考え方は一致する人でないと訳の分からない方向へ向かってしまいます。
そしてその方向が「面白い」と楽しめないとだんだんモチベーションが下がってきます。

バンドは企業に似ているかもしれませんね。

方向性や何をやりたいか？をリーダーが持ち共有しなければ「結局あなた達は何がやりたいのか？」になってしまいます。

はたまた「それは別のバンド（会社）で事足りていてあなた達でなければダメな理由は？」

という事にもなります。

そんな訳で楽曲の一部を譜面にて紹介、

楽曲の一部を紹介させてください(^^)
「Outer Space」

難しい響きのコードや変拍子が満載ではありますがそれを「お、なんかよく分からないけどカッコいいね！」と思ってもらえるように届けていけるようにまずは4月20日のレコーディングに向けて動き出しています。

またリハーサル風景なども載せていきますので動向をチェックしていただければ幸いです。

noteから発信するバンドっていうのも面白そうだなと勝手に思っています^_^

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