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#174 結局は他人の価値観という土俵で勝負をしてしまうSNSの怖さ
最近はtwitterとnoteを運用していました。最初は自分らしくと思っていましたが、長く継続してくるとついつい他人の価値観に惑わされてしまいます。
私自身はあまりそういったキャラではなかったのですが、知らず知らずのうちにそういった波に飲み込まれつつありました。
人と比べるのは意味がないと思っているけど、やっぱり比較してしまうし、同じ土俵で勝ちたいと思ってしまうのが人間の弱いところなのでしょう。
たまには自分の立ち止まって自分らしさを考えた方が良いでしょうね。
noteを半年位継続してきて思ったこと
noteで言えば、連続投稿日数や週当たりのビュー数やスキ数を伸ばすことに意識が向いてしまっていました。私が書こうと決めたのは主に新規事業創出関係やビジネススキルなどに関する内容です。
こういった分野では全体のユーザー数が限られているので、当然のことながらそれほど読まれる数が多くなるわけではありません。でも、それを気にしていないつもりでしたが、やっぱりたくさん読まれた方が嬉しいのです。
書いた記事がたくさん読まれたら嬉しいという感情だけではなくて、ビュー数を稼ぐようなことをどうしたらよいかを考えてしまっている自分がいました。それではやっぱり楽しくなくなりました。
でも、ちゃんと考えたら毎日書かなくても誰も文句は言わないし、そこに気がつく人は誰もいないのではないかというのが現実です。そんな呪縛にとらわれていると自分らしく生きていくことができないのです。
でも、毎日こういった環境の記事を見ていると、そういった人たちの考えが世の中の主流と思えてきて、自分もそれにそった活動をしないといけないと思ってしまうのです。
結局、今になって思うことは、
自分らしい文章を書くこと、そしてそれに共感してくれる人が読んでくれることが一番大切なのです。もう、連続投稿のメダルはもらえなくなりましたし、無理に毎日書くというプレッシャーもなくなりました。
ということです。
あっ、でも9万4000ビューになっていました。年内には10万ビューにいきたいな。って、結局数字を意識していしまう弱い人間です。
twitterでも似たような現象に
twitterでも最初は他人を盛り上げようというとか伸びるツイートをネットなどで調べてやっていました。
でも、それは続きませんでした。結局は気心のあう仲間たちとの日々の交流を楽しんでいるだけです。フォロワーが増えてくると嬉しいことにリプ数はそれなりの数になります。
その数のリプを返すだけで一日の結構な時間を使います。その時間に見合う何かを得ないと継続はできません。私の場合は人との交流です。もちろん、そこは人それぞれで良いと思います。
フォロワー数を増やしたい人がいても、それはそれでよいでしょう。ただ、フォロワーの増え方を人と比較しても嬉しくありません。もう、フォロワーが1000人になって、全ての人を把握するなんて人間業ではありません。
せいぜい、数十人程度の仲間ですが、そういった人たちとの交流を通じて新しい価値観を吸収することが一番の幸せな時間です。そのためだったら、自分の貴重な時間を使っても惜しくはありません。
また、私の日常のことを覚えていてくれて、あれはどうなったのとか聞いてくれる人も結構います。直接会ったことがない人ばかりですが、そんな関係も令和っぽくって新鮮です。
また、オンライン飲み会の仲間がたくさんあつまります。最近はその都度記事を書いていないですが、やる気になればすぐにオンライン飲み会を開けるくらいの勢いはあります。
こんな状況なので自宅で多くの人と会える機会を楽しめるtwitterという世界は素晴らしいです。
今日はまったりとnoteやtwitterについて思うことを書いてみました。たまには思うがままに書くnoteもいいのでしょう。
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