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#84 初めてのメンバーとどうやったら打ち解けられるか?

今日は新しく活動を始めようとしているNPOの初会合でした。

新しいプロジェクトでどういった動きになるのかという期待も大きいですが、それ以上に新しい仲間たちとの出会いに感謝です。

今日のメンバーは全員が初対面なので、もちろん最初は他人行儀でしたが、これから生涯付き合える仲間になって行ってくれると信じています。

私は誰でもなかよくなって、常に集団の中心にいる印象を持たれることが多いです。一方、基本的には人見知りなので初対面の人と話をするのはちょっと苦手です。でも、回数を重ねていくと徐々に仲良くできるタイプです。

そのため、最初の一歩を踏み出す勇気が結構必要なのも事実。そんな私ですが、初対面でどうやって打ち解けていくのか?次に会うときにつながっていくのかを考えてみました。

最初に発言してみよう

多くの会合では最初に自己紹介タイムがあります。

多くの人がここは躊躇すると思いますが、是非勇気を出して最初に話をしてみましょう。

やっぱり最初に話をした人が印象に残りやすいですし、次に続く人が話しやすくなります。印象的なエピソードトークができれば良いですが、多くの人はそんなことは難しいです。

でも、一番最初に話をした人って印象は作るのは難しくありませんし、何より相手の印象に残ります。

自分の想いを伝えてみよう

次の段階では色々な話をすると思います。

ポジショントークのような内容は相手に引かれる可能性が高いですし、本当に優秀な人は普通の会話の中に「できる人感」が溢れてきます。

話をする内容は、思いついたようなことで良いですが、等身大の自分の言葉で伝えましょう。客観的な事実も大事ですが、私が最初に相手を見て何を考えるかというと、

どういった人なのか?
自分と価値観があうのか?
信頼できる人なのか?
スキになれるタイプか?
一緒に仕事をしていて楽しいか?

などパーソナルな部分です。

正直、学歴や会社名などはほぼスルーです。そんな私に○○大学出て、○○って会社で・・・って話は事実として聞きますが、それ以上の価値はないです。

それよりも、自分の言葉で素直に表現してくれる人に共感しますし、自分もそうなりたいと心がけています。まあ、そういった感覚なので、似たような人が集まっていくのかもしれません。

それこそ、

甘いものが好きなんだよね
今日はこんなことがあって嬉しかった
この前子供の授業参観で成長した姿を見れて嬉しかった

など、日常レベルの話の方が相手を理解しやすくて好きです。また、こういった会話にはそれぞれの人の価値観が色濃く出てくるので、相互理解に役立ちます。

もしかしたら、自分と同じ価値観ならそれでも良いのかも知れないとは思っています。

なにより等身大の自分を見せよう

先ほどの部分を重なるところもありますが、等身大の自分でいることが大事です。

初対面で相手がすごそうなことを言っていると、なんとなく自分も少し盛ってでも凄い自分を演出しようという気持ちは少なからず多くの人が持つでしょう。

それは人間の本質なので、ある程度は仕方がないと思います。

ただ、背伸びした自分っていつまでも続きません。ダメな部分も含めて、相手に理解してもらうことで、相互理解につながります。すごい経歴の社長さんでも実際に話してみると、「実は・・・」みたいな話は結構あります。

表向きの肩書と実績だけでは分からない人柄を大事にしましょう。相手のことを理解するためには、まず自分が等身大の姿を相手に示すことが重要になってきます。

そうやってお互いに警戒心を取り除いて距離を近づけていきましょう。

最後に感謝を伝えよう

私は基本的に会合などが終わった後に、真っ先にお礼の連絡をします。そこには「ありがとうございました」と書くのは当然だとしても、どこに興味を持ったのかなどを書くようにしています。

自分の立場で考えてみると、形式的な感謝だとまあスルーしますよね。何より記憶に残りません。そこで如何にウザくならない程度に、相手に印象に残るかが勝負です。

短めの文章で相手のことを理解して、これから一緒にこういったことをやりたいという想いを伝えるのが大事です。

今日はたまたま新しい仲間との出会いがあり、その流れでこういった記事を書いてみました。

皆さんは如何でしょうか?こういった部分は個人の価値観に依存するのですが、自分なりのやり方を極めていけるといいでしょうね。

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