言葉をつかう恐怖と向き合う。

最近なんか落ち着かないなぁと思ったら、noteを書けていなかった。

一日一善ならぬ、一日一文。

何かを書かないと、なんかちょっと気持ち悪くなってきている。

でも、発信ってやっぱり勇気がいる。

昔、あるニュースにコメントをしたら、1分足らずで“いいね”的なマークがついた。

怖いと思った。

よかれと思って書こうが、悪意をもって書こうがすぐに広がってしまう。

それが言葉なんだ、とあらためて知った。

言葉でいくらでも傷つけられるし、いくらでも救えるなら、私は後者のパターンでいきたい。

ライターをしていると、いろいろ考え過ぎてしまうときがある。

「なんか違う」と自分を見失いそうになるので、ネガティブな言葉や強い言葉はあまり得意ではない。

とはいえ、リアルタイムで進む会話でまったく人を傷つけないのは難しいので、せめて書くものは優しくありたいなぁ。

怖くても面倒くさくても、私はこれからも言葉をつかって発信していこうと思う。