「親」に向いている?向いていない?
ちょっと一息タイム
私の気分転換の一つ、Yahooの記事を読むこと。
「子育て」に関する記事を結構目にします。
親の立場でも、子どもの立場でも、様々な視点から発信されている中でも、「負」の内容が多いなぁ…と常々思います。
ほとんどが同情も同調も出来ますし、実際に私自身も修羅場を何度も乗り越えて来てますから、物凄く理解出来ることもあります。
「親」として頑張っているあなたへ
かつて私は
この子にとって私が親であることが幸せではないんじゃないか
子育てが辛くてしんどくて、こんなに大変な事をやり遂げる自信がない
自分は「親」に向いていないんじゃないか
そう思ったり、考えたり、愚痴を言ってしまったり、
悩み過ぎて疲れて、不安定になることが多々ありました。
多分同じ様な状態が現在進行形の方も過去経験した方もいらっしゃると思います。
ある児童心理士からの言葉
「この世の中に、誰一人として『親に向いている人』も『親に向いていない人』もいないんです。
一人の子どもを育てることに正解はないんです。
親は子どもの成長と共に、次々出てくる問題や課題に手探りで模索しながら、必死に頑張っているんです。
あなたのお子さんは、『あなたの子ども』なんです。
お子さんにとってあなたは『たった一人のお母さん』なんです。
お手本通りにはいかないんです。
親としてベストを尽くして子育てすれば、子どもに思いは必ず届く時が来ます。
親としてその時出来る事をしてあげてください。」
スッと楽になって、気が抜けた分でしょうね、嗚咽しながら泣きました。
そして
「逃げ出したくなったり、限界になりそうなら、支援機関に躊躇なく頼ってください。
甘えや負けではないんです。
その為の支援機関ですから、どんどん利用してください。
お子さんが路頭に迷わないように、親であるご自身も大切にしてあげてください。」
救われました。
子育てに於ける支援の輪は沢山あります。
助けを求めることが出来る場所や人もいます。
世の中捨てたもんじゃないです。
言葉が救ってくれることもあるんです。
子育て中のあなた
たまには誰かに聞いてもらってください。
誰かに頼ってください。
いつか子どもと「あんなこともあったよね」って話せる時が必ず来ますから。
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