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会社はバスケである

こんにちは。もっとバスケ(Bリーグ)に興味を持ってくれる人いないかなーと思う今日この頃。

バスケの魅力を伝えたいが、今は『モノを売りたいならモノの売るな』という時代らしいので、今回は違う観点からバスケの魅力を紹介したいと思います!


会社はバスケである

結論から言うと、

どちらも【ゴール】があり、【チーム】があり、【勝ち負け】があり、【日々の努力が8割】ということです。

①ゴールがある

バスケットボールはゴールにボールを入れると得点が入り、『制限時間内に得点を多く稼いだチームが勝つ』というシンプルなスポーツです。

ゴールを入れるためにチームで強力して得点を入れ続けます。

そして日本のプロリーグ、『Bリーグ』の場合は試合に勝ち続けると、チャンピオンシップという決勝リーグの参加権を得ることができ、そのリーグで優勝することで晴れて最後のゴールである日本一となるのです。

②チームである

バスケは、一人一人に違った役割があります。

コート上では、ボールを運び指示を出す人。組まれたフォーメーションにおいて確実にシュートを決める人。ドライブで密集地帯に切り込んで敵陣を崩す人。ゴールからこぼれたボールを拾う人。

そして試合中に見るのはコート上で戦ってる5人ですが、その後ろには何十人も各分野のスペシャリストが就いてます。

いつでも交代してコートに立てる控えメンバー。試合を常に観察してデータをとる人。怪我した選手をすぐに治療する人。チーム全体を指揮し、試合を勝利へと導く監督。

試合に勝つために、様々な役割を持ったメンバーが常に力を発揮してます。

③勝ち負けがある

バスケは勝負です。当然勝つチームと負けるチームがあります。

ゴールを決めた得点が多い方が勝ち、低い方が負け。とてもシンプルですね。

そして、この”勝ち負け”があるからこそ、各チームは毎日努力するのです。

④日々の努力が8割

バスケは、1試合40分です。10分を4回繰り返してゲームセットとなります。(実際は間に休憩タイムがあるので、試合全体で見ると2時間程になります)

選手達はこのたった40分のために人生をかけてます。

ちょっと大袈裟ですね(笑)。ですが、その40分のために数千数万時間の準備をしてるのは事実です。観衆の目に入るのは40分しかありません。

それ以外の時間は、敵チームの調査や選手のコンディションの調整、そして選手は何度も何度も試合で点を取るためにシュートを打ち続けたり、走り続けてたり、チーム練習をしてます。

まとめ

もう言わんとしてることはわかってるとは思いますが、これって全部会社でも同じことですよね?

ゴールは目標であり、リーグ優勝は長期目標、試合に勝利することが中期目標、ゴールを決めて得点を稼ぐことは短期目標です。これだけハッキリと目標が見えてるからこそ、チーム全員が自分の役割を理解してブレずに行動できるのです。

そしてチーム。つまり組織であって、より効率的に目標を遂行するために役割を分け、各々がスペシャリストとして集中して物事に向き合えるようになっています。

勝ち負けがあるのは言ってしまえば当たり前なんですが、“比べる物がないと凄いとも強いともなりません”。評価というのは相対評価です。消費者は評価が高い物にお金や時間を使います。非情ですが敗者がいるからこそ、勝者がいて評価が上がり価値が付きます。

そして、この評価や価値を得て消費者にお金や時間を使ってもらう為に、日々努力します。日の目を浴びるのはほんの数十分ですが、この何万時間という努力で差別化しているのです。

会社もバスケも根本的なことは変わらないんですね。

最後に

これを読んでる人のほとんどが会社員や何かしらの仕事に就いていると思いますが、バスケについて全く知らない人も、こういう共通点があることを知ると少しは興味が湧きませんか?

試合を見ながら、選手達を自分の状況やポジションに置き換えると、共感できることもたくさんあります。

ということで是非一度、プロの試合を見に行ってみて下さい!(笑)

時間がない方は、ネット配信などもしていますので、まずはYoutubeで「Bリーグ」と検索しましょう!

一ゲーム2時間、試合は40分、ハイライトは5分程です。その時間はこのnoteを観た人ならきっと有意義な時間になります。そして面白かったら会社の人や友達に是非紹介して、みんなで楽しみましょう!


以上になります。自分はバスケが大好きなので、今後もバスケに関する発信を色々な角度からできたらなーと思ってます。

それでは次回もお楽しみに!



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