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糖質制限とグリコーゲン


今朝、起床時の体重

今朝も水ぶくれ~。
僕も体験しているのだが、数あるダイエットの中でも糖質制限ダイエットはレスポンスの早さで群を抜いているよね。開始から数日で体重が減り始めて、1か月で5kgとか10kg減なんてこともある。
でも、それから停滞期が始まって、糖質を摂っていないのに減らない。なんか増えてる。なんて状況が始まる。そして食事を戻したら、あっという間にリバウンドしてしまう。

糖質制限ダイエットの経験者には、だいたい身に覚えがあるんじゃないかな?

実は、糖質制限ダイエットの初期に減っているのは、体脂肪ではなくて水分なんだってさ。知ってた?

炭水化物、糖質を摂取すると、まずはグリコーゲンとして体内に蓄えられるのだが、このとき一緒に多量の水分も蓄えられる。そして、体内の糖質が不足するとエネルギー源としてグリコーゲンが分解される。一緒に蓄えられていた水分は体の外へと排出される。体の中で最も重い水分が排出されれば、当然に体重も減ってゆくよね。でも、再び、糖質を摂取すればグリコーゲンとして水分と一緒に蓄えられるから太る。

停滞期で心が折れてしまい、チートデイなんかを設けたら当然に太るのは当たり前だし、あとはズルズルと…
僕は、最初の停滞期を乗り越えてからが、本当の糖質制限ダイエットだと考えている。もしくは、糖質制限は短期間で一時的に体重を減らすものと割り切って考えてみるとか?

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