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マイナスの感情の処理の仕方

さて、
先日はわたしが「やけ食い」をした日のことを書きました。

結局、やけ食いをしても
そんなに大きな体重の変化があったわけではなかったですが
むくみが酷くなりました。

身体の変化はその程度で済み
やけ食いが1日ですんだのも、
やけ食いをした原因となった
気持ちの整理を行ったからです。

今日は、そのやり方を書いてみます。

わたしは摂食障害と向き合うことになってから
アプリを使って、感情の記録をしています。

いろいろあると思いますが、
使い勝手が個人的に好きで
また認知行動療法の認知のゆがみに
自分できづくことができるこちらのアプリに
お世話になってます。

Though Diary

認知行動療法(CBT)思考日記はただのジャーナルアプリではありません。認知行動療法(CBT)、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)、弁証法行動療法(DBT)、ポジティブ心理学で使われている効果的なツールを用いて、あなたの心を楽にするお手伝いをします。

Though Diaryの入力画面

上記画面から感情をタップし、
詳細を記録していきます。

上記は実際にやけ食いをした日の
わたしの感情の記録です。

それで
わたしのなかで「こう感じたから」泣けてきたんだ。
寂しさを紛らわせようとして「食べた」んだ。
と感情的なきめつけから「泣く」「食べる」
という行動があったのだなと気づきました。

決して、マイナスの感情を持つことが悪いことではありません。
重要なことは
マイナスの感情を自分で認めた上で
言語化し、客観視して、冷静になることです。

わたしは今まで衝動的に動くこともありました。
それで失敗することも多かったのです。
ですが、このアプリを知って、その衝動性が収まりました。

ストレスで食べてしまう人は
一度、感情を記録することをオススメします。

これは特に精神疾患をもっていなくても
とても効果がたかく
過食だけでなく、他の行動にも応用が効くので
感情の記録をやってみてください。

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