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今週の早春スクラップブック(相馬 光)

相馬が気になった記事やサイトなどを載せていきます。

小さな「特等席」がお気に入りのリス

「ありがとう」ということなのか、「糞(ふん)」の置き土産も忘れないそう。

「今度はあなたも泣いて」元恋人に大量の玉ねぎ送りつける 中国

恋人に振られた女性が、相手も涙を流すようにと、その自宅前にトラック1台分のタマネギを送り付けるという出来事があった。

〈はじめて〉をなぜ顔に? ファーストタトゥーを顔に入れた理由

初心者から顔にタトゥーを入れたいと依頼されたらきっぱり断る、と主張するタトゥーアーティストが複数いるという事実だ。ブライトンのタトゥーアーティスト、ロブ・レイクは、ファーストタトゥーを顔に入れるべきではない理由はごまんとあると語り、「断固反対だ」と断言する(ちなみにロブは、眉間にルーン文字、右目の下には大文字で〈MADE IT(ついにやったぞ)〉と彫り込んでいる)。

1994年発売「らあめんババア」が生産終了へ 26年にわたって愛された定番ラーメン菓子

製造元のよっちゃん食品工業に確認したところ、終売は「事実です」とのことでした。

M-1最高点ミルクボーイ直後の“焼け野原”で戦った オズワルドが明かす「空気を変える作戦」

――ミルクボーイが史上最高得点を出した後、8番目の登場で、階段をゆっくり歩いて降りて来たのが印象的でした。M-1において、あんなにゆっくり登場したコンビはいないのではないでしょうか。
伊藤 一度、仕切り直さなければいけないので。お客さんに「ん? なんか出て来たぞ」って、思ってもらわないとダメじゃないですか。

小説案を5つ 円城塔

自分のような書き手にとってチャンギージーの『ヒトの目、驚異の進化』はもうこれだけを元ネタに小説を5、6本はひねりだせようという代物である。ふつうに書評を書くよりも、この本を読んでこういう小説を考えた、という着想をメモ書きした方が楽しくなりそうであるのでそうする。

ワウペダル内蔵のスニーカー「The All Wah」がコンバースから登場

シューズメーカーのコンバースが、最高にクールなスニーカーを発表しました。ギターエフェクターのワウ・ペダルをチャックテイラーに搭載した、その名も「The All Wah」です。

Netflix、日本の映画・ドラマ制作関係者に10万円、申込から2週間程度で支給

この基金では、日本国内における映画・テレビドラマ制作関係者に対し、演出や撮影、照明、録音、美術、編集、スクリプターといった職種を対象に、一口10万円を支給する。申込みから2週間程度で支給される。各職種は助手も対象になるという。

ビール飲んで感染防止に協力を 白馬の醸造所、利益の一部寄付

白馬村で地ビールを醸造する「ハクバブルーイングカンパニー」が、利益の一部を医療支援などの機関に寄付するビールセットの通信販売をしている。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国的に自宅で飲酒を楽しむ「オンライン飲み会」が広まる中、「ビールを味わいながら、感染防止にも協力してほしい」との願いを込めた。

【A MESSAGE OF HOPE(連載:希望へ、伝言)】 Vol.12 藤原ヒロシ──2020年を、もういちどやり直す!

がんばれテクノロジー!がんばれサイエンス! 少し前、ロックダウン、都市封鎖など暗くて間違った情報のチェインメールが回っていた時に、「少し明るめのチェインメールを作ろう」と、こういうのを友達に送りました。 嘘のメールです。でも、なんかこういうのも良いかな……とぼんやりやり思ったり。

こちらも是非ともご覧ください!

コロナ禍から芸術を守りたい“#SaveArts”プロジェクト

『コロナ禍(新型コロナウィルス感染症COVID-19災害)により、日本にとどまらず、世界各国で様々な文化・芸術活動の公演自粛・中止が相次ぎ、活動が続けられなくなっている現状があります。
そこでこの度、コロナ禍で危機的状況に陥っている芸術家の方々を支援すべく、若手医師・医療福祉・まちづくり関係者を中心に"#SaveArts"プロジェクトを立ち上げました。
苦しいとき、うれしいとき、いつも支えてくれた芸術家の方々に、心ばかりの恩返しを。
ご支援・ご協力お願いします! 』

『未来へつなごう!!多様な映画文化を育んできた全国のミニシアターをみんなで応援 ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金』

『「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」は新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、政府からの外出自粛要請が続く中、閉館の危機にさらされている全国の小規模映画館「ミニシアター」を守るため、映画監督の深田晃司・濱口竜介が発起人となって有志で立ち上げたプロジェクトです。』

toeライブハウス支援プロジェクトに東京事変、ナンバガ、ブラフ、石野卓球、ceroら参加

『toeが発起人を務めるライブハウス支援プロジェクト「MUSIC UNITES AGAINST COVID-19」が本日4月19日に始動した。』

エンターテインメントの火を絶やさないために。今こそ、ドライブインシアターを一緒につくろう。

『ドライブインシアターは、車の中で映画を鑑賞するシステムです。日本においては映画の中でしか観ることができなくなってしまったこのシステムは、不特定多数の人との接触を避けることができ、ソーシャルディスタンスを保ちながら安全に映画体験を共有できます。』

広がる支援の輪!みんなでビール業界を応援しませんか?

新型コロナウイルスの影響で、クラフトブルワリーさん、インポーターさん、ビアパブなどの飲食店さんは大きな打撃を受けています。
この状況を乗り越えようと、造り手や飲食店さんが始めた動き、ビール業界を応援したいと始まった動き、医療従事者を応援しようと始まった動きなど、さまざまな形で応援プロジェクトが立ち上がっています。
今回は、ビール業界を支援するいくつかのプロジェクトをご紹介します!

おまけ

【New!】書き出し小説大賞

書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルです。

既定部門「いい人」で採用されました!(インターネットウミウシ名義)

文芸ヌー

天久聖一さんと書き出し小説大賞ご常連の方々がやられているよみものサロン「文芸ヌー」にて、『セウネ』と『例大祭』いう短編を書いております(インターネットウミウシ名義)。

『セウネ』

『セウネ』は、ご自宅でも「あの体験」ができるように書いてみました。サウナ好きのみなさま、ととのえなくてウズウズしているみなさま。
是非ともつかの間の「セウネ」を体験してみてください。

『例大祭』

『例大祭』では、 "無い祭り"を始まりから終わりまでルポしてます。
中々外に出てみんなと騒げないご時世ですが、ご自宅にて"無い祭り"の熱気と興奮を楽しんでいただけますと幸いです。

あらすじ小説

文芸ヌーさんの企画「あらすじ小説」に2本採用されました!
実際の文庫本や本の表紙のような装丁で思いもよらない文章を楽しめます。

机上のコント『お繰越』

机上のコントという企画で、『お繰越』というコントを書きました。繰越機がひたすら身の上話をする、もはやコントなのか、シュール劇なのかわからない、狂った内容です。

今週のプレイリスト

コロナ禍が落ち着いたら、みんなで聞きたい音楽を集めました。
ミュージカル映画みたいに街の真ん中で歌い踊りたいです。

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相馬 光(そうま ひかる)
文芸をやっている。特に脚本を書く。
脚本『新米姉妹のふたりごはん』
脚本協力『グッド・ドクター』、『ストロベリーナイト・サーガ』など
第29回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作『サヨナラニッポン!』
第28回フジテレビヤングシナリオ大賞最終選考『余命60秒』
インターネットウミウシ名義で『書き出し小説大賞』と『文芸ヌー』にも書いている。

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