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doda Recruiters(ダイレクトリクルーティング)の応募率を最大化するための運用方法【5選】

こんにちは、Choicesの深尾(@norikofukao)です。

今回は、doda Recruitersの応募効果を最大化するための運用方法をまとめてみました。


会員登録日が新しいユーザー

配信する際にチェックするのは、会員の登録日。登録するという行動ベースまで、動いているユーザーはその後、コンバージョン(応募)可能性も高まります。私はスカウト設定を絞る際は「1日」→「3日」→「7日」→「10日」とターゲット数を見ながら徐々に広げていっています。

スカウト受信数

スカウトを配信する際は、ユーザーが受取っているスカウト通数を確認しましょう。中には、50通、100通と1ヶ月で受取っているユーザーも…。

doda Recruitersでは1ヶ月のスカウト受信が3通以下のユーザーの場合、CVRが約2.2倍になった実績も。

ユーザーが最近受け取ったスカウトの数のバランスを考慮しながら選択していきましょう。

採用活動を積極的に行っているユーザー

こちらも、想定しやすいですが、直近で他社求人に応募しているユーザーを狙うのもひとつの手です。「応募」という行動ベースに移しているユーザですので、同時に他社も比較検討する段階にある可能性が高いです。

CVR(コンバージョン率)は約3.5倍に向上します。

自社求人への行動履歴があるユーザー

doda Recruitersのみでは利用できないですが、doda広告もセットで利用した場合、効果が飛躍的に伸びます。(「企業情報を送る」と更によいループに◎)

自社求人を「気になる」保存したユーザー

自社求人を気になる保存したユーザーのCVRは11倍と非常に効果が高いのが特徴です。

doda Recruitersのみではなく、広告も同時に行うことにより、下記のような流れで応募の最大化が測れます。

doda Recruitersでは、doda広告を同時掲載することにより「企業情報」を無制限・無料で送ることが可能になっています。

ユーザーには下記のようなメールを送ることができます。
(※購入したスカウトメールは減りません。「企業情報」の送信はまた別物です)

応募を最大化するために、定期的にユーザーに「企業認知」してもらい、「興味・関心⇒気になる保存」を持ってもらったユーザーを、最後に有料で購入したスカウトメールを配信して「応募・選考」に結び付けていきましょう。

運用イメージ

【1週目~掲載終了まで】
•スカウトターゲット条件の設定
•コアターゲットへ配信
•「企業情報」の送付

【3~4週目】
•「企業情報」を送信したユーザーで「気になる保存」したユーザーにスカウト配信
•スカウト再送/再アプローチ(自動)

【5週目以降】
•スカウト開封率、返信率の確認
•芳しくなければターゲットの見直し

​​doda Recruitersの「再アプローチ」は何回送られるのか

doda Recruitersはスカウトを配信したユーザーに対して、自動的に再アプローチメールが送られます。

再アプローチの回数とタイミングは、候補者の行動履歴によって異なります。

①スカウト送信した後、メール未開封だった場合、ポップアップおよび再アプローチメール送信が行われます。

②メール開封された後、未閲覧だった場合、ポップアップおよび再アプローチメール送信が行われます。

③求人閲覧された後、未応募だった場合、ポップアップおよび再アプローチメール送信が行われます。

④気になる登録をした後、未応募だった場合、ポップアップおよび再アプローチメール送信が行われます。

⑤応募締切が近づくと、応募締切が迫っているとき専用のポップアップおよびメールによって①~④の再アプローチが置換されます。

※①~④の各系統の再アプローチが発動する途中でユーザーのアクションがあったら、古いアクションに基づく再アプローチは終了し、

次のアクションに基づく再アプローチに切り替わります。

doda connect

配信ユーザーごとに再アプローチ配信数を確認することが出来ますが、おおよそ1ヶ月程で最大数を配信しきっているかと思います。

そのため、一巡した後にターゲットや文面等の見直しを行われるのが良いかと思います。

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