シェア
深水千世/くさなぎ秋良
2019年12月3日 23:10
私の長男はいわゆる『育てにくい子』だった。多動傾向があり、突拍子もなく走り出したり目につくものを次々いじったり、じっとしていられない。足並み揃えてみんなと同じことをするのが苦手で、なにより言葉が遅かった。現在4歳になる彼は療育センターで月に2回のリハビリを受けている。知育玩具や運動を取り入れた遊びを通し、先生と40分ほど接する。対人関係の意識の変化や表現の仕方の導き、そして彼がどんな特性が