文化の日、健全な『自己顕示欲』を考えた
普段からなるべく欲を出さず、悟りを開く為の生活をしています。
が、ここ最近気になっているのは「とはいえ、人間なのでカッコよくありたい、他人から認めてもらいたいという感情は絶対あるし、それも満たした方が心の健康に良い」とも思っています。欲を減らす・悟る為の努力と、自分を開示して他人に認められてもらう努力のバランスが大事だなと。
こんにちは、フクちゃんです。
昨日は文化の日でした。
時の流れに身をまかせるタイプの私なので、昨日は図書館に行き自分の感性に身をまかせて本を選ぼうと考えました。小一時間フラフラして色んな本を見ていたのですが、心に留まったのがこの2冊。
両方、絵画、アートの本でした。
私、美術館の近くに住んでいるので気軽にアートに触れられる環境にあるのに、全然ここら辺が疎くて、、、ちょっと勉強したいなと思ったことがきっかけ。
ささっと読んでみたのですが、絵にもその時々の流行りスタイルというのがあって、その中で個性をしっかり出して、世から認められた人がこういう「有名な絵画」として認められるんだなと思いました。時代が経ってから認められる画家さまもいらっしゃるようですが。
私もなんだかんだで凡人なので、自己顕示欲はあります。
今は、昨年からはまった(はまれた)アコースティックギターを練習していて、前に2本ほど動画をYoutubeに上げましたが、より完成度を高くしてまた上げていきたいと考えています。
さらに、先日甥っ子・姪っ子ちゃんの写真を撮りに行ったこともあり、写真にも興味を持っています。特に、作品として仕上げるというよりはふとした瞬間を切り取りたいので、スナップ写真をJpegとって出し(SOOC: Straight Out Of Cameraというそうです)のジャンルにハマっていこうかなと思っています。
noteもそうで、まだまだ未熟ですが文章力・表現力を鍛えつつ、自分のお仕事や普段の活動をより魅力的に見せ、さらには見て頂いた方々のお役に立てればとも考えています。
すべての活動に関してですが、個人的に気にしているのがバランスです。
バエることとと本当に自分がやりたい事のバランス。自己顕示欲と、質素で控えめ・悟りとのバランス。
さっきの絵画も音楽もそうですが、時代的に受け入れられやすいものと、そうでないものがあります。私が学生時代の頃はロック・ハードロックが流行っていたので分厚いエレキギターとギターソロが「めっちゃカッコいい」でした。
今はそこまでハードなギターを弾かず、演奏で見せるというよりかは「曲の一部」としての役割の方が多そうです。なので、万能タイプのエレキギターが受けて、逆にレスポールのようなギターは売れ行きが悪いとか…
バエることをやって受けを狙うことと、自分のやりたい事を突っ切るのこととのバランス
自己顕示欲と悟りとのバランスも難しいです。
特にSNS時代は自己顕示欲が出しやく良い時代だなと思いつつも、そのよくが強すぎるとちょっと周りに迷惑をかけたりもする。迷惑系Youtuberもそうだし、なんとなく自己顕示欲が強すぎて"鼻につく""ウザい"というタイプも居ますよね。俗にいう「意識高い系Youtuber」が、個人的にはそれにヒットしますww
自分のやりたいことはしっかり出しつつも、強く出し過ぎないバランス
そのようなバランスを整えて自己顕示欲を出していくことが、自分にも社会に対しても"健全"なのかなと考えました。
今日はここまでです。
ふらりと気が向いたときに、気が向いただけ書くようなnoteをしている私。
これくらいが健全な自己顕示欲なのかなと思っていますww
読んでくださりありがとうございました。
コメントなど、お気軽に頂けますと幸いです。
では。
合掌!
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