Honey Breakfast in Tokyo 2022
スロヴェニアの伝統的朝食を親しむHoney Breakfast。
昨年から日本でも開催されるようになった。
昨年は参加者として来場したが、スロヴェニア愛が通じて今年はなんとプレゼンする側に。しかも養蜂を専門にする皆さんの前でスロヴェニアの養蜂について話をするという驚きの事態。
そんな僕がプレゼンさせてもらったのはスロヴェニアが推進する"Apitourism"について。
Apitourismについて
Apitourismを一言で説明すると、「養蜂」×「観光」
もう少し補足すると、養蜂とそれにまつわる観光体験を通じて自然保護や社会の持続可能性などミツバチ目線で世界を理解をする事で、その為の教育プログラムもある。
スロヴェニアが好きでスロヴェニアのことを日本でもっと知って欲しくて始めた蜂蜜輸入。今年は輸入元の養蜂家を訪ね、養蜂の様子を見学させてもらった。来年は採蜜の時期に訪ねて採蜜をさせてもらうのに加え、Apitourismの教育プログラムを受講する予定。
そして、そこでも学びを日本でも共有すると共に、日本におけるApitourismの窓口として、日本とスロヴェニアの架け橋になることを目指している。
せっかくなので、昨日の様子とスロヴェニアの養蜂についても以下に触れておくので、ぜひこれを機に興味を持っていただけたら嬉しいです。
Honey Breakfast in Tokyo 2022の様子
スロヴェニアの養蜂について
約210万人の人口に対して、200人に1人程の割合で養蜂家がいる。
ヨーロッパでも養蜂人口No.1。
1人あたりの蜂蜜年間消費量は1,1kg。
日本で見かける家庭菜園のように旅先のあちこちで当たり前のように養蜂の巣箱を見かける。
毎年5/20は、”World Bee Day(世界ミツバチの日)”
養蜂の父と呼ばれるアントン・ヤンシャの誕生日にちなみ、スロヴェニアが提唱して国連により認定。
どこでも当たり前のように行われているのがスロヴェニアの養蜂の特徴。
*改めて触れますがこれはすごく大切なこと。
スロヴェニアにおける養蜂にまつわる多様な取り組みをこれからも紹介していくと共に、より多くの方にスロヴェニア産の蜂蜜の素晴らしさを届けていきます!素晴らしい機会をくださった駐日スロヴェニア共和国大使館の皆さん、ありがとうございました。
スロヴェニアの蜂蜜に興味を持っていただけたら…。
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【スロヴェニアに対する旅の記録】
◎スロヴェニア紀行(旅の記録色々)
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