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養蜂家を訪ねて~2022スロヴェニア紀行⑥~

昨年の夏の話がなかなか進まない。
そうこうしている間に今年の渡航の話になってしまいそうなのだけど、ぼちぼち更新するのでお付き合いください。

さて、今回はスロヴェニア産はちみつの輸入元Honey Houseを訪ねた時の話。


Honey Houseへ

スロヴェニア産蜂蜜について

彼らのオフィスと養蜂しているエリアはスロヴェニアの北東部にあり、僕の滞在はレースの兼ね合いから北西〜南にかけてとスロヴェニア国内とはいえ、違ったエリアの為、なかなか訪問が叶わずにいた。

この度では走るのはオマケで、Honey House訪問はじめ、スロヴェニア各地での交流がメインだったので念願かなって養蜂場を訪れることができた。

マリボルから車で20分ほどにあるオフィスを訪ね、オーナーであるLukaと久しぶりの再会。8月下旬だったので採蜜のピークは過ぎており、実際に採蜜はできなかったが、巣箱の様子や養蜂小屋の中を見せてもらい色々と解説をしてくれた。


養蜂小屋を建てるのがスタンダード

日本では巣箱をあちこちに置くのが一般的だが、スロヴェニアでは小屋を建ててそこに巣箱を幾つも設置する。小屋の中で作業するので天候にも左右されないし、広々としているのが印象的だった。

また、小屋の中にはミツバチたちが集めたはちみつ他色々と大気中に滞留していることもあり、この中で一定時間を過ごすことでセラピー効果や喘息はじめ呼吸器ににも良い影響を与えるそうだ。


Apitourismについて

スロヴェニアではApitourism(養蜂観光)と言って、養蜂を通じて観光促進や持続可能な社会形成のための取り組みとその情報発信を積極的に行なっている。僕は6月に渡航して、採蜜だけでなくApitourismについて学ぶとともに前述の小屋の中で過ごしたり、養蜂とはちみつにまつわる幾つかの体験をする予定だ。

もちろん、これらの一連の体験はSNSを通じて発信するし、機会があれば報告会のようなものも実施して日本とスロヴェニアの関係をより一層強いものにしたい。


不思議な縁

マウンテンランニング大会への出場を通じてスロヴェニアの魅力に触れ、
その魅力を日本で伝えるために、はちみつの輸入を始めた。
そして、今度はApitourismを学ぶ。

僕の活動の背景を知らないとやや理解し難いかもしれないが、「スロヴェニアのことならば、この人に聞いてみよう!」と思ってもらえるように引き続き  SNSなどで発信していくのでぜひチェックしてください。

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*概ね毎日です。

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↑情報量はガイドブックよりも多いです!!



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