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ジュニアトレラン部を半年続けてみて

2021年4月から始動した「逗子ジュニアトレラン部」

月2回目安に休日早朝練習を行っている。

プラスアルファとして春(感染状況でのびのびになり夏に実施)と秋(つい先日)はツーリングを実施した。

普段は近所を走り、時折イベントとして遠くへ足を伸ばす。近所で走りながら、山を走る力(単純に走力ではなく)を養い、普段と違うトレイルに足を運んだ時に日頃地元で行っていることを実践する。

走るだけでなく、周りを観察して色々なことやものを発見したり、新たな興味の種を見つけたり、どこへ行っても元気よく挨拶をしながら気持ちよく走れる子達であってほしいと思っている。

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先日行ったツーリングでは「富士箱根トレイル」を走ってきた。

いつもより遠くで朝から走るには、早朝に家を出ることになる。もちろんこれは保護者の協力あってこそなのだが、朝早く山に入った方が時間的にも余裕を持って行動できるし、早めに下山すれば、お昼を食べたりお風呂に入ったり渋滞回避してスムーズに帰路につくなど選択肢が広がる。早起きをすることでできる経験はたくさんあって、そういったこともひっくるめてツーリングを行うことは大切だと思っている。

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成長期の子どもたちはコンスタントに走ることで着実に基礎体力もついてきたし、この半年大きなトラブルもなく過ごすことができた。初年度としては今のところ順調だ。

そして、今考えているのは次年度のことだ。練習回数や時間帯、参加費、連絡方法etc保護者の皆さんからフィードバックをもらいつつ、2年目の活動についてもそろそろ考えをまとめていきたい。

2年目になると、初年度の活動を踏まえ興味を持ってくれる人が増えるかもしれないし、習い事、勉強などで参加が難しくなる学年の子も出て来る。不定期参加であっても気軽に帰って来れたり、新しく加わった仲間ともすぐ打ち解けられたらいいなと思う。

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ジュニアトレラン部を立ち上げた時は中学生で山を走り続けたい子たちの受け皿にということも考えていたが、色々な人を通じて話す限りでは、部活との兼ね合いや学校関係者以外の出入りによる指導は個々の学校のスタンスにより多少は違うものの、基本的には難しいといういう声が多い。となると、僕が良かれと思っても、なかなかこれは実現へのハードルが高いかもしれない。

体は1つしかないので、継続や実現性を踏まえその時々ベストな方法を模索しながら活動をすることになる。2年目の「逗子ジュニアトレラン部」は初年度の活動を踏まえ出てきた課題を改善しつつ、他の世代やこういった活動を必要としてくれる人たちを可能な限りフォローしていきたいと思っている。


参考:「逗子ジュニアトレラン部」はじめます。



【今後の予定】
11/7(日)逗子トレイル駅伝2021兼U-12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
11/23(火祝):Duo Espoir 20周年記念リサイタ(8/28から延期開催)
11/28(日)大楠山ミニマウンテンマラソン2021(予備日2022/1/30)
2022/1/16(日)第3回YOKOSUKA Jr TRAILRUN & 駅伝 in 田浦梅の里

「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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2021-10-25 06.03.14のコピー


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