お宝は、どこ?
生き物が身近に居る、それは子供の頃も大人になっても変わらず。
ビルひしめく都会に行くと頭が痛くなってしまう、そういう体質😥
カバンひとつすら、持っていなかった少年時代。
たったひとつの大切な道具の肥後守も、山や野原で手にした
食べられる木の実・虫・時には魚などのお宝、その全ての
何もかもをしまっておくのは、いつでもポケットの中でしたね。
身軽が信条、それは元々の性質の為か、それとも環境の為せる技か。
ポケット、それがたくさんついている服が好きで、カバンも
斜めがけやリュックのように、両手が自由になるものが好きです。
数日前から、セミが鳴き、里山ではとっくに蚊の襲来もあります。
毎日毎日飽くことなく、木と戯れ格闘する日々。雨、そして雷の音、
時折聞こえる、鳥の鳴き声。
頭のてっぺんからつま先まで、自然にどっぷりと浸かっている日々。
思えば、少年時代と何ら大きく変わることのない環境のような。
自他共に認める道具オタクですから、ポケットから大きく
はみだしてしまった道具がひしめく作業小屋がある、ということだけが、
少年時代よりも、進化したことなのかもしれませんね。