【割れ窓理論】人は環境で健康も決まるのか？
割れ窓理論って知っとる？
山梨県警察HPによると、
＝＝＝＝＝
「割れ窓理論」とは、アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリング博士により提唱されたもので、1枚の割れた窓ガラスを放置すると、割られる窓ガラスが増え、その建物全体が荒廃し、いずれ街全体が荒れてしまうという理論です。
ひとつの無秩序を放置することで、地域社会の秩序維持機能が弱まり、犯罪は増加するというもので、小さな芽のうちに摘むことが大切だということを説いています。
＝＝＝＝＝
つまり、たった１枚の窓でも人の心をすさませるものを放置しておくと、町全体が荒れて犯罪が増えるってことね。
人間って怖いよね。たった１枚の窓で犯罪者が増えるなんて。
でもそれだけ人間は環境に大きく左右される生き物ってことよね。(以前から僕はそういう類の記事も書いてきたけぇ気になる人は過去を遡って見てみてね)
確かに海外の荒れた街では、建物がひどい状態で放置されたまま。
それ故に犯罪も多いイメージ。
逆にしっかりと整備されとるとこは犯罪も少ないイメージがある。
犯罪を繰り返す子供の家はずさんなことが多いよね。
で実はこの「割れ窓理論」は健康にも同じことが言えるんよね。
＝＝＝＝＝
健康な人→周りは自分の健康に関するものが多く、友達も健康意識の高めな人が多い。周りに悪口を言う人も少ない(しない)。
不健康な人→周りは自分の私利私欲に関するものが多く、友達も健康意識の低めな人が多い。周りに悪口を言う人が多い(する)。
＝＝＝＝＝
ざっくりこんなイメージ。
自分の周りの環境(物・人)がどういう状況なのかによって自分自身の健康にも大きく左右されるってこと。
たぶん多くの人が少なからず当てはまると思うよ。
じゃけぇ健康になりたいんなら、自分に周りの環境を変えていくのも必須条件ってこと。
周りが最悪な状況で自分だけ変わろうなんて無理な話なんかもしれん。
まずは自分の周りの整理整頓から始めようか。
周りが美化されればあなたの心も美化されやすい。
割れ窓理論を意識して生活していこう。
ほいじゃ！
＝＝＝＝＝
広島の腰痛専門出張パーソナルトレーナーとして活動中
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？