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【腰痛】野球選手から見る股関節の重要性とは?【カープ鈴木誠也と安部友裕のスイング比較】

前回の記事で腰痛と股関節の関係性について書いたのが思いのほか好評だったけぇ今回は別目線で股関節について書いていこうかなと思う。もしよかったら前回の記事も合わせて読んでね。

で今回は、野球から腰を捻る動きを見ていく。ここで重要になるのが今回のテーマである『股関節』

股関節の動きがなければ野球は捻るときに腰への負担が大きくなるし、飛距離も出んくなるんよね。じゃけぇ野球については、股関節の動きが非常に重要になってくる。ゴルフはちょっと違うけど似たイメージかね。

で前回の記事で捻る動きの比率は、腰5度/股関節45度とお伝えした。そこを頭に入れてこの写真を見てほしい。カープの鈴木誠也選手と同じくカープの安部友裕選手のスイングフォーム。股関節の捻っとる角度を見てみてね。

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この二人を比べると、鈴木誠也選手の方が股関節を内側に大きく捻れとるのがわかると思う。もちろん野球選手としてタイプが違うのはあるけぇ「股関節が全てじゃない!」と言われればそうなんじゃけど、カープファンはそうい言わずに今回は見てね。

【鈴木誠也選手の角度】

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【安部友裕選手の角度】

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この股関節の捻りがないと腰を大きく捻ることができず、腰を痛めやすいし、飛距離は出にくい。じゃけぇ捻りの少ない安部友裕選手は腰を痛め戦線離脱したことがあるんよね。(もちろんこれだけが原因ではないのはわかっとるけぇね(笑))

ってな感じで、野球選手のスイングから見ても腰痛と股関節の関係性が見えてきたね。ただ選手ともなればこの捻りの大きさは、飛距離にも繋がってくるけぇ捻りのパワーは侮れんよね。そして捻りが弱いと腰への負担も大きくなる。もし野球をしとるなら股関節の捻りにも注目してみよう!

ほいじゃ!

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広島の腰痛専門出張パーソナルトレーナーとして活動中

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