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7月30日「お母さんが夢に乾杯する日」いよいよ、カウントダウンに入った。

7月30日の「お母さんが夢に乾杯する日」まで、いよいよカウントダウン!
今年、31回目の乾杯だ。
いや、正確には33回ではないか?
そもそも、昨年の30周年が間違っていたような気がする。(ここだけの話)
数字には確かに弱いけど、30も数えられないのか。
 
30回もの乾杯には、それぞれの物語があったが、
記憶に残っているのは、1995年、横浜ランドマークタワーのドックヤードガーデンで開催した『天晴れ!元気な夏祭り』。
ドックヤードガーデンを、一日だけのお母さんのビアガーデンにした。
協賛企業は30社以上。
1000人のお母さんたちが、横浜に集まってくれた。
ステージでは、お母さんのファッションショー。
衣装はワールド、化粧は資生堂さんに協賛いただき、すべてプロ仕様。

あの頃は、見栄張っていた。かっこつけてた。あ~恥ずかしい。
 とにかく、お母さんはスゴイ!を伝えたい自分がいた。
思い出すと、隠れたくなる自分がいる。
が、素人なのに、よくあんなイベントができたものだ。
いや、プロでないから、できたかも。
たくさんの人に助けられたイベントだった。
が、ファッションショーに出たお母さんたちは、本当にキレイだった。
 
7時30分直前に、冷蔵車で冷え冷えのビール1000本を、
キリンビールさんが届けてくれた。
 
ちなみに、2021年の乾杯は、クラファンで250万円が集まり、
お母さんの夢に乾杯する「母時間ビール」をつくった。
本当に応援してくれる皆さんに支えられている。

 
その後、乾杯イベントは、
日本丸、クイーンズスクエア、伊勢佐木モール、東京セルリアンタワーと、
派手なイベントを繰り返した。懲りない性格…。
いや、イベントが好きだった。
正確にいえば、イベントを企画することが好きだった。
とりあえず、過去のイベントの情報を見つけた。たぶん、抜けがあるはず。
https://www.okaasan.net/okaasan-shimbun/91182/
 
お母さんを笑顔にする企画は、いつも、風呂上りに誕生した。
ビールを飲みながら、ペンを持つ。閃いたら、もう企画が決定!
お母さんが笑顔になることを考えるのが私の仕事、いや趣味だった。
お金を稼いでいないので、趣味。
 
だいたい、前日、露天風呂で企画を考え、翌朝、会社で開口一番に
「いいこと考えちゃった!」と言うと、スタッフたちは、
またかぁ~という顔をする。不安を隠せない。
が、仲間たちは、誰も反対しない。
なぜなら、反対すると勇気100倍になる女だと仲間は知っているので、
誰も反対しない。
 
30年前は、子育てをしているお母さんは、
夢を描いたらダメという時代があった。
 
お母さんという殻に閉じこもっている人がたくさんいた。
私の仕事は、そのお母さんが殻を破ることだった。
 
一人で横浜の乾杯イベントに行きたい。でも行けない。
子育てしているから無理。夫に子どもを頼めない。
そう思っていたお母さんに、「夫に聞いてごらん」と言うと、
あっさり、いいよと言われて、驚くお母さんたち。
 
お母さんという枠の中で、
がんじがらめになっていたのは、自分自身だったと知る。
その日、子どもはパパと男同士でキャンプ。
お母さんにとっての、一人旅は、最高の母時間になった。
もちろん、パパと子どもたちにとってもいい思い出に。
 
こんな日が1年に1回あるだけで、お母さんが笑顔になれるのだ。
(いや、本当は、月1回にしたいのだけど…)
 
2年前、日本記念日協会に、
「お母さんが夢に乾杯する日」として認定された。
これで、私がいなくなっても、乾杯は永遠に続くはず。
 
お母さん、7月30日は、思いっきりわがままな母時間を過ごしてください。
たった一日で、残りの364日をがんばれる。

もう、今の時代、そんな殻に閉じこもっているお母さんはいないはず。
もし、いたら、今年の7月30日に、お母さんの殻を、破りましょう。
 
お母さんが夢に乾杯する日
7月30日 13時~21時(乾杯タイム7時30分)
横浜みなとみらい日本丸メモリアルパーク内 ワーホプレイス「とらんたん」     
https://www.okaasan.net/kanpai/102483/
 
※今年は、推しモン企画で、40品のお母さんの推しモンが食べられます。
さらに、乾杯宣言をした方には、5000円相当のお土産がもらえます。
 
参加申し込みはこちら
https://www.okaasan.net/kanpai/102849/

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