#今日やったこと
何のためでもないこと
ぽっかりと空いたスケジュール。約一週間ほど予定がない。ここ最近は予定が詰まりまくっていたからきっと、一旦休めという暗示なのだろう。もらったばかりのお花も次に帰ってきた時は枯れてしまっているだろうなあと思っていたから、最後まで見届けることができて嬉しい。水を替えて、霧吹きをした。
少し涼しくなってからは水出しアイスティーを作らなくなり、代わりにホットカフェラテの頻度が増えた。エスプレッソメーカーが
優しい空気を纏う人たち
この街には防災訓練があるらしい。朝の9時前に坂を登り、高台へと向かう。新井の皆さんが集まっていた。ここからの景色が好きでMVに使ったり、花火を見たりした。ここが一時避難所になるようだ。それから魚市場へ移動して、AEDの使い方を教わったり、水を入れれば食べられる保存食の米をもらったりした。100年前の関東大震災で伊東市も津波被害に遭い、今でもこうして対策を行っている。海の近くに住めば、そういった災害
もっとみる出会いの線引きをしない
朝、観葉植物のお世話をする。土の渇きを見て水をあげたり、葉水をしたりするのが毎朝の日課だ。私にとってはペットのような、子供のようなものかもしれない。最近植物の数が増えたから、気を使う量も増えた。それぞれの土が乾くペースも、必要な日照時間も違う。初めて迎えたパキラが枯れてしまった時は本当に悲しかった。植物たちと会話をしながら、今日の体調を教えてもらう。
それから海へとクロスバイクを走らせた。夏が近
繋がりにくくなった現代で
自宅へ帰ってきた。鳥たちの鳴き声が無限に聞こえてくる。この朝に耳が慣れてしまっているから、他所で迎える朝は静かに思える。鳥の鳴き声はなかなかのボリュームだけど、自然と身体の中へ入ってきて全く嫌な感じはしない。最近窓を開けると会えるようになった猫たちにもご挨拶。
洗濯物を干していると、お隣さんちの屋根の上に猫がたくさんいるのが見えた。よく見ると子猫も3匹いて、みゃーみゃー鳴いている。ご近所さんが言
空気の流れに身を任せて
東京へ来ている。街ごとに変わる空気の違いが面白い。都会は人がたくさん動いているから色んな空気が混ざり合い、忙しなく不規則に流れてくるのが人間の生活を感じさせる。伊東は人が動かない代わりに自然が動かしていて、いつもふんわりとした空気に包まれているようで力が抜けてしまう。
都会へ来たら雑貨屋さん巡りをするのが最近の楽しみだ。伊東には干物屋さんや温泉はたくさんあるけれど、オシャレなお店はあまりない。家