今日からあなたの物語でファンを生み出す4ステップ・ストーリーテリング...!!!
こんにちは。 藤巻です。今日の目次はこちら。
「ストーリーテラーって憧れるなあ。でも、ストーリー語るのって難しいなあ...」
もしあなたも、そう思ったことがあるなら、今日の記事は役に立ちます。
僕も5年コピーライティングをやっていますが、ストーリー語れるようになりたいなあ。と痛烈に思った時期というのがあります。ストーリーを語れるようになると、自分を好きになってくれる人が増えたり、感動を提供できたり、面白いから継続的に情報を取ってくれやすいんですよね。
勉強チックなだけだと、他にも面白い情報が沢山あるので、僕たちはもう、その情報を見れないです。少し前までだったら
「それに困ってるのね!じゃあ、こうやったらいいよ!」
というコンサルみたいなアドバイスとか知識って価値があったけど、今はそれだけだど、人はあまり価値を感じなくなってきています。面白くないからですね。
前は情報が希少だったから価値があったんだけど、今って、情報も多いし、グーグルで調べれば、ほとんどの知識って手に入るので、
昔は知識が宝石だったとしたら、今は
宝石が石ころになりつつあるみたいな。
そんな感じです。
昨日もライティングのコンサルティングをしていると、私はただ情報発信するのではなく、面白いことを伝えたいんです!という風に教えてくださる人がいました。
そうですよね。情報発信するなら、人の心に残るような、面白いことを誰でも書きたいものです。だったらやはりあなたのストーリーを語るのがおすすめです。
自分のストーリー、あなたの商品の開発ストーリー、あなたのクライアントさんのストーリー。そういうのって「感動」があるし、感情が動くんですよね。
この人の情報発信は面白いし勉強になるから見たい!
と思うようになります。あなたのファンも増えていきますね。しかし...
ストーリーテリングにおいてめちゃくちゃ厄介な問題
ただし、ストーリーを語ろうと思ったときに、僕たちに立ちはだかる大きな壁が1つあります。それが
「ストーリーを語るのってむずかしい・・・!!!」
です。ストーリーテリングに挑戦しようと思ったことのある人なら、みんな一度は体験したことあると思います。ストーリーについて書かれている本ってたくさんあるし、
「こうすればストーリーを語れるようになるんだ!」
と一瞬は思うんだけど、
でも実際に語ろうと思うと、すごいハードルを感じる。
ぼくも実際にストーリーの本は10冊以上は読んでいて、ストーリーの考え方がわかって役には立ったけど、要素が7つも、10個もあったり、コピーライターであるにもかかわらず、ストーリーは難しくて、なかなかうまく語れないなと思ってきました。僕も
「ストーリーを語る才能、僕にはあまりないのかもしれん...」
とか思ってしまったこともあります。でも、
その壁を乗り越える方法をついに見つけました!
なので今日はその乗り越え方についてシェアしますね・・・!!!
今日から誰でもストーリーテラーになる簡単4ステップ
これが最速でストーリーテラーになる方法だと思います。
やはりシンプルでないと、僕たちは覚えられません。
少なくとも他のストーリーを学ぶよりはるかに簡単だと思います。
それが僕が「4ステップ・ストーリーテリング」と呼んでいるものです。
(3+1のイメージです。)
まずはこの絵を目に焼き付けてください。
この3つがストーリーの基盤になります。
1.主人公
2.争い
3.願い
です。まずストーリーには「主人公」がいます。
もしあなたが情報発信をしていたら、基本あなたが主人公です。
(商品やクライアントさんの場合もありますがここでは割愛します。)
そして、主人公には「願い」があります。例えば
「痩せたい」「お金を稼ぎたい」「モテたい」など。
でも、ほとんどの人には「争い」が起きます。
痩せたいけど、痩せられない。
お金を稼ぎたいけど、情報多すぎて動けない。
異性からモテたいけど、そもそも異性に話かけられない。など。
じゃあ、どうやって、争いを乗り越えて、願いを叶えたらいいの?
4.鍵
それが鍵です。
これだけだと少しイメージが沸きにくいと思うので、
4ステップ・ストーリーテリングの例を1つご紹介しますね。
「主人公」
僕が大学4年生、22歳の頃の話です。
大学4年生のとき僕はラクロス部に入っていました。
そのとき、筋肉つけようと思って、ご飯を1日3500キロカロリーくらい食べていたら、体重が79キロになってしまい、動けない身体になっていました。
「願い」
そのときの僕はラクロス部の専属トレーナーから減量命令が下されました。
それじゃあ活躍できないよ、という警告です。なので
「減量したい、キレッキレの身体になって試合で活躍したい」
と願うようになりました。
「争い」
けど、なかなか痩せられませんでした。
スポーツやってるとどうしてもお腹すいちゃって食べちゃうし。
学生時代、体重を気にしていた頃とか、ダイエットに挑戦しようと思ったこととかあったけど、体重が横ばいのまま推移しちゃったり。
「今日こそは絶対痩せている!」
と思った日の体重計で、むしろ体重が増えたり。少し気を緩めると、リバウンドしてむしろ体重が2~3キロ増えちゃったりとか。
「鍵」
しかし結局僕はその争いを乗り越えて、
1ヶ月で6キロ痩せて、1ヶ月半で8キロの減量に成功しました。
体重は79キロから、71キロまで落ちました。リバウンドもしませんでした。
一体何が、その「鍵」だったのか?
8キロ痩せて、リバウンドもしなかった秘密は何か?それは
「プチ断食」
でした。
プチ断食というのは、1日の3食を8時間以内に食べる健康法です。
朝練があったので、朝5時に一食目を食べて、朝練終わったあと、二食目を食べて、8時間以内だから、13時くらいに3食目を食べました。
最初の3日間くらいは少し辛かったけど、その方法に慣れたら、1ヶ月で8キロ痩せて。しかもリバウンドも全くありませんでした。
ポイントは「16時間の空腹」です。
16時間お腹に食べ物が入っていないと、脂肪をエネルギーに変えます。
3食ちゃんと食べているし、摂取カロリーとかは2500キロカロリーくらい取っていたので、断食を緩めた後も、リバウンドもしませんでした。
もう一度ポイントを復習すると、
・主人公=太っているラクロッサー
・願い=減量して試合で活躍したい
・争い=痩せられない・リバウンドする
この3つがストーリーの基盤を作っています。
それを乗り越える鍵が
・鍵=「プチ断食」
だった。
これが「4ステップ・ストーリーテリング」です。
ストーリーテラーになるために超重要な1つのこと
ストーリーテリングで絶対に抑えて欲しい1つのこと、それが
「争い」
を入れるということです。
争いがあるからこそ、感情の起伏があって、感動が生まれます
痩せたいと思ってて、痩せられました。だったら、共感がありません。
願いというのは、新しいことの挑戦だから、ほぼ100%必ず争いがあります。
だから、その争いをちゃんと書いてあげる。映画の場合だったら、主人公か、主人公の大切な人が死にかける体験をします。それがストーリーです。
なので、まず覚えて欲しいのは、この図。
「主人公」がいて「願い」があって、「争い」があって。
そして、その乗り越え方を教えてあげる。
もしあなたが今すぐ、ストーリーテラーになりたいのなら、
あなたの人生の「争い」に注目してみると良いです。
ストーリーに欠かせないものが「争い」です。
じゃあ、あなたがストーリーを語る秘訣は、自分が何に
「争い」
を感じてきたかです。
・情報発信したいけど、人目が気になっていた...
・ストーリーを語りたいけど、難しくて使えなかった...
・痩せたいけど、なかなか痩せられず、リバウンドしてしまった...
・自分らしく生きたいと思っていたけど、なかなか行動できなかった...
・自分を大切にして生きたいと思っていたけど、自分を犠牲にしていた...
きっと、そういうのが何十年も生きていたら、沢山あると思います。
絶対、あなたもストーリーあるし、ストーリーを語れるし、あなたが本当に悩んできたことだったら、絶対にその想いって共感されるから、
だから自信を持って、あなたのストーリーを語っていってくださいね。
長い文章を読んでくださって、いつもありがとうございます。
藤巻大貴
追伸:
今日の記事もストーリーになっているのに気づきましたか?
・主人公=藤巻
・争い=ストーリー複雑で書けない
・願い=ストーリーを書きたい
どうやって乗り越えたかというと
ストーリーをシンプルにして「4つ」の要素だけ意識するようにした。
だね。シンプルなものじゃないと覚えられないね。なのでストーリーテラーに最速でなりたい人は、今回の記事を勉強だと思って時折読み返して欲しいです。
*7回以上の反復で、無意識に刷り込まれていくので、何度も見返してくださいね。その分野で天才になる鍵は反復で「無意識」に落とし込むことです。
人の心を動かすの人は、みなストーリーテラー。
今日からストーリーを少しずつ意識してマスターしていこうね!
では、またね!
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