母と私の人生12章


ある日私が小学五年生頃だと思いますが
家に帰ると、車は有るのに
玄関のカギは閉まっていたので
裏からこっそり、家の中に入ってみると
おじさんの寝室に  知らない女性が
いたので、びっくりでした
私は何があったのか、さっぱり
夕方母に話しをしました~

そしたら、おじさんの病気が
始まったのよ  と言われ
まーいいかとその日は終わりました
私が大人になって気付いた
事でした! この人は女遊びを
する人だったんだ。~と
母も可哀想な人生だったと思い
ますが、その時代は母にとって
我慢の時だったんでしょうね~

姉が就職で家を出て行き 母と私はいつも仕事の電話があれば
おじさんの仕事を手伝ってはいました

母はいつも私に言っていました
貴方が就職するまで、頑張って
仕事しないとね~と

あっと言う間に三年が達私は就職
の時がきました。
私は、姉と同じ会社に就職が
決まっていました
小学校の時から決まっていたと
思っています~

なぜなら、おじさんはあまり
仕事しない人で、母は夕食の
おかず代が無いと私にいつも
なげいてましたから!

私が 学生最後の夜知り合いの
食堂に行き私の分だけおかずを
買ってくれました。
母も、情けなかったと思います

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?