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「内なる子ども」と無意識
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「内なる子どもと無意識」です。
今回も昨日に続き「『本当の自分』がわかる心理学」からです。
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「内なる子ども」の存在
前回は、自分を信じ他者を信じることができる感覚を「基本的信頼感」と呼び、心の拠りどころとなっているという話しでした。
そうした「基本的信頼感」は、実は子供時代の経験によって形作られているといいます。
このように、遺伝的素質だけでなく、子ども時代に刷り込まれた事柄も、私たちの性格と自己価値感(自分に価値があるという感覚)にとても大きな影響を与えます。心理学では、その影響を受けた人格部分を「内なる子ども」と呼んでいます。すなわち「内なる子ども」は、親など身近な人との経験を通じ刷り込まれた事柄(悪い刷り込みと良い刷り込み)の集合体なのです。
「内なる子ども」って、心理学用語なのですね!
無意識がいまの自分を操っている
続けて引用します。
子ども時代のほとんどは、顕在意識ではなく無意識(潜在意識)の中に保存されています。ですから、「内なる子ども」は、”無意識の中の中核部分”であるともいえます。そこに、子ども時代に感じた不安や心配、苦しみ、それにあらゆるポジティブな刷り込みもあるのです。
ただ、ポジティブな刷り込みよりもネガティブな刷り込みのほうが、大人になってから大きな影響を及ぼします。
「内なる子ども」は無意識の中の中核部分か、なるほどねえ!
そして、こんなことも書かれていました。
無意識が私たちの経験と行動の80~90%を操っている
ということは、科学的にも証明されている。
無意識はまさに絶大な力を持つ心の裁判所のようなもの
だとも。
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人って面白いもので、フリーアドレスといってもなんとなく居心地のいい場所を自然と求めて各自の定位置としている。それでなんとなく収まると、次回以降もそこをめがけるようになる。
それって無意識が実はそうさせているのかなと思ったら、なんか可笑しくなってしまいました。
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