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奇想天外な発想に勝算あり!

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

きょうのテーマは「奇想天外な発想に勝算あり!」です。

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SWOT分析

SWOTとは

自社の強み(S)弱み(W)機会(O)脅威(T)を書き出すなりして、しっかりと見つめ直す。

そうすることで、現在の立ち位置が合っているのか、今後の新たな戦略をどう描くのかといったことに役立てていく。

分析とは

極端に言えば、「比べること」
なので、なにかと比べる。比べるものがあるから考えられる。
なければ考えることもなかなかできないし思いつかない。

クロスSWOT

クロスSWOTとは、掛け合わせ。

  • 強み(S)✕ 機会(O)

  • 強み(S)✕ 脅威(T)

  • 弱み(W)✕ 機会(O)

  • 弱み(W)✕ 脅威(T)

この中で特に大事だと言われるのが、【強み(S)✕ 機会(O)】

自分では強みとまでは思っていないが、他の人と比べてすっとできることがきっとあると思います。
これに対して、身近なところでも困っていたり、なんとかならないかと悩んでいたりする人がいるとした場合、

「それ、もしかしてウチでできるんじゃね!」

一般的にはこれが成功確率が高いといわれています。

奇想天外な発想

奇想天外

普通では考えつかないほど、奇抜であること。また、そのさま。

デジタル大辞泉

昨日ある創業予定者の方と面談しました。
その方はある業界ではベテランで相当なキャリアをお持ちの方でした。

そうした知識も経験も兼ね備えた方が満を持しての独立かと思いきや、なんとベテランなしからぬといったら失礼に当たるかも知れませんが、ノウハウのあまりない普通の方が飛びつきそうなレッドオーシャン業界のスキームながらも、独自の切り口で「奇想天外な発想」での創業プランでした。

「そんな甘い業界ではありません」
「お客さまの安心した業者選びを支える・・・」

お話しをお聞きし、とても印象に残った言葉です。
なるほどなあと最後は関心していました。

ブルーオーシャン


競争戦略の要諦は、ざっくりいえば「競合のいないところで戦え」
つまり、ブルーオーシャン。

でもいまどきどこもかしこもレッドオーシャンだらけではないかと思っていましたが、発想を変えてみたり目線を変えてみたりすると、実は身近なところにもまだブルーオーシャンってあるのだなあと再認識させられました。

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今回は面談を通じ、こちらもとても学びがありました。

それもこれも、日頃から漫然と暮らしたり仕事をするのではなく「ん??」と疑問に思ったことは少しでも掘り下げて考えてみることが重要だと感じました。

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