見出し画像

【プロフィール】①~長男、学級崩壊、優勝を期待され・・・いやでもしっかりしなきゃ!とがんばり続けて燃えつきる~

初めまして。
【むげんまる】藤原 章人と申します。

群馬県を中心に
数秘を活用したセッション
数学の学習サポート
将棋の初心者レッスンなどを行っております。

自分で活動を始めようと思うまでには
様々な紆余曲折がありました。
2回に分けて【プロフィール】をまとめましたので
ご覧いただけたらと思います。

藤原 章人(ふじわら あきと)
1988年11月19日生まれ 
群馬県北部出身・現在は藤岡市在住

~~~~~~
小さい頃から、一人で探検してみるという性格だったようです。
4歳くらいで街を一人で歩いて驚かせたそうです。
その一方で、幼稚園や小学校・子供会といった集団生活は苦手でした。
4人兄弟(全員男)の長男、いやでもしっかりしなきゃ。
できないところは見せられない。親戚でも年上は苦手・・・
学校でもまじめにがんばり
それがまたからかいの対象にもなったのかもしれません。
学級崩壊も経験しました。

小4のころにクラブで将棋を覚え
自分で工夫して上手になれることに魅力を感じました。
親も応援してくれて、東京まで通わせてくれたりしました。
中学校の頃は、行事や勉強、将棋も県大会優勝など
楽しく成果も出ていました。
自分のやってみたいことをやってみようという気持ちでした。
高校では生徒会活動も参加しました。
一方で将棋の方では優勝、全国大会を期待され、徐々に「何でも結果を出さないといけない」と思ってつらくなりました。
そのころから、胃腸の調子が悪く、不安症状もありました。
3年の夏、将棋の最後の大会が終わって、心身とも燃え尽きてしまいました。
そこからは、ごく最近までうつ・パニック発作があって
気持ちが晴れることはなかったです。

大学は、特にやりたいことは思いつかなかったのですが
先生の影響もあり数学専攻に入りました。
数学が大得意というわけでもなかったですが、面白い授業もありました。
でも、自ら進んで選んだわけではなかったので
就職の時期になって止まってしまいました。「やりたいものがない」。
とりあえず大学院に籍を置きましたが、続きませんでした。
そんな頃(2010~11年)教育実習で行った中学校で
クラスや教師になじめず居所のない生徒たちがいることを知りました。
本当は優しくてできることもたくさんあるんだけど、埋もれている。
そういう人達のパワーを生かせたらいいなと思うようになりました。
それから縁あって、中学校や高校で数学の先生として働き
授業を工夫することが楽しく
実際に不登校だった生徒が自信をもてるようになるなど
嬉しいことがたくさんありました。
中には、パワハラや無理な仕事を要求されるなどありましたが
その時は何とか逃れました。
自分がいることで誰かの応援ができたら・・・という思いがありました。

②に続きます。
https://note.com/preview/n917608b961d2?prev_access_key=3cd45a5686ea9b34189658ca396a780c