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【ULギア】パランテパックスのバックパックを個人輸入してみた

一目惚れしたULザックがあり日本では売っていなかったので初めて個人輸入で買ってみました。
ブランド名は「PalantePacks(パランテパックス)」です。
アメリカのULガレージメーカーでここ最近日本のULハイカーの中でも背負っている人を目にするようになりました。

日本のULメーカーといえば「山と道」で私も同社の40Lモデル“THREE(スリー)”を長年使ってきました。

山と道“THREE(スリー)”

全く問題なくむしろ快適でしたがやや使用シーンが減ってきました。
UL化が進みデイハイクはもちろんテント泊でも容量が大きく感じるようになったからだと思います。

あと「リッジマウンテンギア」の“ONEMILE(ワンマイル)”という16Lのモデルも所持しており、こちらはデイハイクや日常で絶賛ヘビーローテーション中です。

リッジマウンテンギア“ONEMILE(ワンマイル)”

そこでその中間に当たる30~35Lあたりを探していました。
そんな中出会ったのが「PalantePacks(パランテパックス)」だったのです。
調べるうち日本でも“HikersDepo”や“moonlightgear”などULハイキングのお店で取り扱いがある事を知りました。
しかし常に完売のため国内で手に入れるのは困難と分かり直接本国のサイトから購入する「個人輸入」へと行き着いたのです。

やはり最初は英語のハードルが高く二の足を踏んでいました。
しかしこのご時世翻訳も簡単に出来ますし実際に個人輸入された方のブログも見る事ができる時代です。
何よりどうしても欲しいという気持ちが止められず思いきって「CART」へ入れてみました。
もちろん英語ですが流れやフォーマットはおおよそ日本のオンラインストアと同じです。
住所は下記の翻訳サイトを利用すれば簡単でした。

送料に関してはやはり海外という事で“早期発送”で6400円“通常発送”で6000円と日本より高額でした。
諸々入力し確認後「BUY」で確定。
すると確認メールが送られてきます(英語ですが記載内容は国内と同じ)。

ここまでは順当に進みました。
しかしここからが長かった…。
日本国内であれば当日か遅くとも次の日に発送完了メールが届きます。
しかし1週間経っても音沙汰がありません。
4日で届いたという方もいれば3週間かかったという方もいるのでそういうものだと気長に待つことにしました。
そして8日目についに発送完了メールが届きました。
ここからUPSという世界規模の宅配業者のサイトで追跡をします。
海を渡りはるばる日本に届く過程をみる事でより特別な感情が芽生えてきました。
ポチって次の日に届くより“待つ”時間にこそ思い入れが育まれる。
そう感じたのです。
そうして結果的には注文から16日で到着。
その際、着払いで関税3,600円を支払って完了です。
めちゃくちゃカッコいいです。

PalantePacks“V2”

話しは逸れますが、先日カメラを紛失しました。
ゴッサマーギアのトレッキングポールが折れました。
同じタイミングで起きた事は何かのメッセージで「とっとと次のステージへ行け」だと解釈しました。
特にカメラに関して。
いつかカメラを新調しよう、いつか写真集を作ろう。
そんな私に強制的に“区切り”を示してくれた。
誰が?分かりません。
とにかく月末に予定している北岳山行は新しい道具たちと気分一新楽しんでまいります。
またザックの使用感含めレビュー記事書きたいと思います。
では。

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