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#足りないエッセイ
『太陽』が足りない。
東京で一人暮らしして8年。
最初は目黒区民、今は杉並区民。
2年前後で引っ越しをする。
今の家に引っ越したのも急な話だった。
もともと別のところに引っ越したばかりだった。前の家と同じ最寄駅だけど新宿がより近くなって、アパートだけど綺麗で広くて、なによりも以前からお世話になってる不動産の担当のお兄さんが親身になり紹介してくれたのでそこにした。
私は衝動的に決めてしまう癖があるので、内見を三軒
『時間』が足りない。
私は自宅で黙々と作業するのが好きだ。
さめざめが事務所を離れてからはレーベルにお世話になりながら、雑務は自分でやっている。
バンドメンバーもいないからすべて一人。
あの頃はたくさーんの大人たちが手分けしてやってくれた。ちやほやもしてくれた。調子に乗りそうにもなった。ただ、今は一人で作業。
土曜日からヴィレッジヴァンガード高円寺店で始まった『さめざめコミケツアー2020』
今年はコミケ
『勉強』が足りない。
人生で受験をしたのは一度だけ。
高校受験。ただ人と少し違い、スポーツ推薦ありきの受験だった。それでも念のため滑り止めの私立も受けてどちらも無事合格。
中学生の頃は剣道部で、神奈川県でそこそこ強かったので高校も県で一二を争う名門校に行った。
その高校を選んだ理由は。
・剣道が強かった
・お勉強ができなくても入りやすかった
・制服が可愛かった
この3強だ。
姉が剣道でとつてもなく有名で
『恋愛ムード』が足りない。
私は知っている。
異性が私に眼中にない時、あるもので示してくることを。
これは結構な率で当たるので、異性がそうゆう風に言ってきた場合は
彼にとって私は恋愛対象ではないとすぐに分かる。
ある意味、早めに分かった方がいい。思わせぶられないだけ。
異性とご飯に行って、二回め以降に呼んでくるネーミングで決まる。
最初は「笛田さん」なり「さおりさん」なのに途中からおかしなことになってくる。
「さおり姉さ
『中身』が足りない。
好きな異性のタイプを人に話すとき「優しい、面白い」などの安定のフレーズが飛び交う。この時、冒頭から「顔面」に対して言ってくる人は少ない。
この異性のタイプ話しで、冒頭から「顔面が好みな人」と言うだけで自分の印象がワンランク落ちて、こいつ顔面から好み言いやがった思われる。
だけど性格から話をすると、結局は「じゃ、顔はどんなのでもいいの?」って話になり「顔だったら〜」って手前味噌な形で話すことにな