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#26 継続って苦手なんですよね〜というそこのあなた!

 こんにちは。英語講師のふえです。
 みなさん、「継続」してますか?「何か始めても長続きしなくって…」とお悩みの方もいらっしゃいますね。というか、これは多くの人に共通する悩みかもしれません。
 今日は継続についての考え方のお話です。

継続の定義

 継続ってどういうことでしょうか。私は、学習における継続とは「適切な頻度で繰り返し行うこと」だと考えています。つまり、毎日やらなくては継続ではないとも限らないわけです。
 例えば、単語の勉強を毎日するのは「継続」だと誰もが認めるところです。一方、毎週土曜に英会話教室に通うというのは、毎日のことではありませんが「継続」です。問題集を月曜と火曜はやった、水曜はやっていない、木曜はやった、金曜は半分だけ…これもまた継続ですね。
 この辺りは完全に主観です。あなたの感想ですよね、ってやつです。継続の定義から書き始めましたが、結局は継続できているか否かの基準は人それぞれだ、という話です。ということで、私の思う大切な考え方を共有していきます。

継続に対する考え方

 大切なのは、目的に合わせた行動を適切な頻度、適切な分量で、決まった時間や曜日にするということです。
 例を挙げると

目的:単語を覚えること
行動:単語帳を使って勉強する
頻度:毎日
分量:1日100個
時間:毎朝自分でテスト。食後には必ず単語帳を開く。

というような感じです。単語ならば毎日やったほうがいいですから、頻度を毎日に設定することは欠かせません。
 学習を見直すときは、その行動、その頻度で目的を達成できそうか、というのが重要なポイントになってきます。

一方で…

 ここまでは理想の話です。現実、そうはいきません。自分だけで頑張り続けられる人は稀有なもので、義務感や約束があるから続けるという人がほとんどです。毎日仕事に行くのを殊更に「今日も仕事を継続したぞ!」という人はあまりいませんから、世間一般に言う継続とは「自分の意志や力で、義務感や他人に頼らずに何かを続ける」ことなのかもしれません。
 ただ、私が思うには、義務だからという理由でも、続けられるのは素晴らしいことです。私は毎日フルタイムで毎日8時間働いているわけではないので、そういう働き方をしている方は尊敬します。理由はどうあれ、続けられているという事実は誇るべきことです。

最後に

 継続はもちろん価値があることですが、少しでも何かをしたら、それが全くの無価値であるということはあり得ません。たとえ今日は単語ができなくても、昨日やったなら少なくともゼロではないです。まずは行動を起こしたことに自信を持ち、それをさらに続けられたら最高!と思いましょう。もちろん、せっかく昨日やったものを忘れてしまうのはもったいないので、復習したほうがより意義深いというのは間違いないですね。

今日は少し理屈っぽい話になってしまったので、また今度、心理的な部分を深掘りした記事を書ければと思います。

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次回更新は7月18日(木)正午の予定です。

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