2021年6月の記事一覧
あなたが見ていることは、外部から見ているものと同じでしょうか? 自分の見たいように見ているものではないですか?[事業編 #17]
市場の現実からいえることは一つだけである。すなわち、事業にとって重要なことは、顧客の現実の世界、すなわちメーカーやその製品がかろうじて存在を許されるにすぎない外部の現実の世界を知ることだということである。
『創造する経営者』第Ⅰ部 事業の何たるかを理解する
第6章 顧客が事業である p129より
市場の現実を見るとき、「企業目線」で見ていますか? 「顧客目線」で見ていますか?
大切なところなの
顧客が購入するのはモノ・サービスではありません。それらから得られる体験・感動です♪[事業編 #16]
企業とは何かを決めるのは顧客である。なぜなら顧客だけが、財やサービスに対する支払いの意志を持ち、経済資源を富に、モノを財貨に変えるからである。しかも顧客が価値を認め購入するものは、財やサービスそのものではない。財やサービスが提供するもの、すなわち効用である。
『マネジメント(エッセンシャル版)』Part1 マネジメントの使命
第1章 企業の成果 p16より
ホームセンターを思い浮かべてください
その事業は、どんな顧客を創造しているのでしょう。未来の顧客の姿を想像できなければ、事業は衰退してしまいます。[事業編 #15]
事業の目的は顧客の創造である。買わないことを選択できる第三者が、喜んで自らの購買力と交換してくれるものを供給することである。
『創造する経営者』第Ⅰ部 事業の何たるかを理解する
第6章 顧客が事業である p114より
生きていく中で顧客として、買う、という選択をしています。
他の商品との差別化の内容を熟慮して買う場合もあるでしょうし、安いからという理由で選択する場合もあります。
そのサービスそ
満たしたいものは何ですか? その欲求は自分発信ですか? 顧客による発信ですか?[事業編 #14]
顧客こそ企業の基盤である。顧客こそが企業を存続させる。顧客こそが雇用を生み出す。その顧客の欲求とニーズに応えるために、社会は富を生み出す資源を企業に負託する。
『マネジメント(上)』第Ⅰ部 マネジメントの役割
第6章 企業とは何か p74より
やりたいことをやる、ということは、継続するための原動力となるので良いことだよな、とは思っています。
それよりも、求められていることを愚直に実行する、とい