AYUMILK

あゆみるく。1993年早生まれ。京都府出身。 ただ乳製品が好きという理由で大学で酪農を…

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あゆみるく。1993年早生まれ。京都府出身。 ただ乳製品が好きという理由で大学で酪農を学び、牧場に就職。2019年にJICA海外協力隊として南米パラグアイ共和国へ赴任。酪農の技術指導を行うも、新型コロナウイルスの感染拡大により強制帰国。路頭に迷っています。

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    DELE B1受験記、対策などなど。

最近の記事

言葉はツールでしかない

ここ1か月ほどはずっとスペイン語の試験のための勉強をしていたのだが、 「試験のための勉強」がとてつもなくつまらないことに気づき、 それをなんとかしようとしたらありえない方向で解決したのでその記録。 レベルが難しすぎて私には無理!!と一時期やる気がそがれていたのだが、 合格することが目的になっていたことに気づいてからは 気持ちが軽くなった。 試験は自分のレベルを図るためのもの「目的と手段が入れ替わるのは悪い例」 と世間一般でもさんざん言われているし、私も分かっているつもりだ

    • DELE B1合格のためにやったこと

      9月17日、2020年7月11日に受験したDELEの結果が出ました! 毎日何回もDELEのサイトを覗き、まだかまだかと待っていました。 そうストーカーのように…。 結果はこちら!! 受験記はこちら。 今回はDELEに向けて私がした対策について残しておきます。 DELEは4つのパートで構成されているので、 今回はそれぞれのパート別にどういう対策をしたかお話しします。 読解EDELSAの公式問題集をやって答え合わせ。 わからないところはちゃんとわかるまで丁寧に読み取った

      • 自分にピッタリなものの見つけ方

        わたしたちは、自分にピッタリなものの存在を信じてやまない。 服やヘアスタイルから職業、人生すべてにおいて。 そしてそれは誰かにお願いしたら簡単に手に入るものだと勘違いしている。「はいどうぞ!」といって、わたしにぴったりの服を探してくれる。コンプレックスをすべて隠して、わたしをかわいく見せる髪型にしてくれる。やりがいもあって充実した日々を送れるような仕事を見つけてくれる。 文字にするとそんなアホなと言いたくなるのだが、そんな幻のような魔法のカギが、世界のどこかには絶対あるは

        • DELE B1 受験記(読解・作文・リスニング編)

          DELE受験記その2はまとめて3分野。なぜならぶっ通しで行われたからです。 (気になる結果や、口述試験については過去の記事をご覧くださいませ) 受験番号ごとに部屋が分かれています。大体20人ずつくらいかな? コロナ禍真っ最中だったからか、全体の5分の1くらいは欠席だったかも。 入室時に受験票と身分証で本人確認をされます。 私が行ったときには部屋に試験管がいなくて、 自分で座席を探していたら注意されました。 (じゃあ試験管の先生は時間には部屋に居るようにしてよ~涙) こう

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          4本

        記事

          DELE B1受験記(口頭試験編)

          同じ日に同じ会場で筆記・聴解試験と口頭試験の両方が受けられました!一緒に受けた友達は、口頭試験だけ翌日で別会場でした。この割り振りは申し込み順なのか、住居ごと(遠方の人は一日で済むようになってる?)なのかは不明です。 会場についたら会場入り口で、身分証と受験票を見せて案内された部屋で待ちます。 受験票に記載された通りの時間で呼ばれました。早く行ってもそわそわしてせっかく持ってきた問題集も頭に入りません。 待機の部屋では参考書や辞書は使用可能です。ケータイも触って大丈夫でした

          DELE B1受験記(口頭試験編)

          DELE B1の結果

          こんにちは! 2020年9月17日、つ!い!に! スペイン語検定DELEの結果が公表されました! ストーカーのように毎日毎日何回もDELEをチェックしていたので、 結果のメールが来るよりも早く結果を知りました(笑) 結果は。。。無事合格!!やったー! 筆記がギリギリで危なかった。。。 作文に至っては5割くらいでした。 一方で、リスニングと口述は割といい感じでした! 受検の手ごたえや感想EDELSAの問題集の読解とリスニングにおける平均正答率(正解数/問題数)と 本番

          DELE B1の結果

          スペイン語のテスト、SIELEを受験しました!

          こんにちは、AYUMILKです。朝晩やっと涼しくなってきましたね。 今日はスペイン語の資格についてお話します。 パラグアイに行って半年で帰国した私が身に着けたものと言えば、少しのスペイン語と大きなマテ茶への愛くらい。少しでも海外で過ごしていたという目に見える証拠が欲しくて、スペイン語の検定を受けています。 さて、日本で受験できるスペイン語能力を測れる検定・資格は3つあります(本当はもっとあるのかも)。 「スペイン語技能検定(西検)」 「Diploma de Españo

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          本物の世界一を見た話

          たぬきの置物で有名な滋賀県甲賀市信楽町。昔数年住んでいたこともあり、愛着のある街です。 街のはずれ、山道を5分ほど行くと鶏鳴の滝という滝があります。 鳥の声と滝の音しか聞こえない森の中で滝を独り占め。滝からエネルギーをもらえそうな気がして、私はこの場所が大好きです。信楽に住んでいない今も信楽に来たら訪れる場所です。 先日鶏鳴の滝へ行った後、滝つながりで旅行で訪れたイグアスの滝の写真を見返してしまいました。 絶句。 これよりすごい景色なんて存在しないと断言してもいいか

          本物の世界一を見た話

          日本語ボランティアをした話

          こんにちは、AYUMILKです。 今回はいま行っている「日本語サロンのボランティア」についてお話しします。 2020年6月から、日本に住んでいる外国人を対象とした日本語サロンにボランティアとして参加しています。きっかけはただ誘われたから。スペイン語使う場面あったらいいな~と自分本位な理由100%で行きました。 工場や牧場が多い地域なので外国人実習生や出稼ぎ労働者も多く、私もスーパーやドラッグストアでしばしば外国人を見かけていました。参加者の国籍はバラバラで、もちろん日本

          日本語ボランティアをした話

          8月16日

          カレンダーの絵は海水浴やスイカ、花火。 子供たちが夏休みで心躍らせる8月。 今日8月16日は五山の送り火。 小学生のころは家の近くのビルの屋上が解放され、だれでも見れるようになっていたので毎年家族で見に行っていました。会場では缶ジュースを売っていたりして、自分の中ではこぢんまりした、おとなしい花火大会みたいな位置づけでした。 その後は京都を離れてしまったので見る機会がなく、今年、十数年ぶりに見れることになりました。と思ったら、規模縮小。家の中で見ることにします。精霊さん

          8月16日

          決意

          こんにちは、AYUMILKです。 小学校のころ、毎日日記の宿題がありました。当時はそれがすごく苦痛で、毎日「書くことな~い」と泣き言を言っていました。 母親に「○○のこと書けば?」と提案されても、だってだってと理屈をつけてごねまくり、最終的には「もう知らん!」と言われる始末。今思い出してももう知らんといった母親の対応は正しいと思います。 それから20年経ち、JICAボランティアに参加したことをきっかけにInstagramの毎日投稿を初めてみました。途中で帰国してしまった