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日本語ボランティアをした話

こんにちは、AYUMILKです。

今回はいま行っている「日本語サロンのボランティア」についてお話しします。

2020年6月から、日本に住んでいる外国人を対象とした日本語サロンにボランティアとして参加しています。きっかけはただ誘われたから。スペイン語使う場面あったらいいな~と自分本位な理由100%で行きました。

工場や牧場が多い地域なので外国人実習生や出稼ぎ労働者も多く、私もスーパーやドラッグストアでしばしば外国人を見かけていました。参加者の国籍はバラバラで、もちろん日本語レベルも様々。スラスラ話せる方から、おはようございますしか知らない人まで。

結果的には、参加してよかった!!

日本語は文字が4種類(ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット)あったり、活用(します→しません、します→できます、できます→できません等)もたくさんある。普段何気なく使っているけれど、これを使い分けるのは大変。

自分がパラグアイで片言のスペイン語で必死に話そうとしたり、発音が難しくて悩んでいたりしたのと同じ悩みをみんな抱えているんだと思いました。

パラグアイ人の目に、私は彼らのように映っていたのか…それでも参加者が一生懸命考えたり、話す練習をしている姿には愛しささえ覚えました。学校の先生にはなっていないけれど、先生のやりがいってこういうところなのかもしれません。

パラグアイ人の目に私はどんな姿で映っていたのか、、同じように頑張ってるな~と思ってもらえてたら嬉しいですけど。

日常会話ならともかく、働くうえで外国語を使うのはかなり難しいことなのだと思いました。会話にスピードも必要だし、専門用語も出てきます。発音ができていないと相手に聞いてももらえないかもしれない。私もスペイン語を勉強したり、検定(DELE)を受けたりしていましたが、「外国人にしては上手」ではなくて、きちんと聞いてもらえるスペイン語が話せるようになりたいと思うようになりました。

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