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「スイッチを切って仕事をする時間」が必要だった



昨日は我ながら完璧な一日だった。やろうと思っていたことを全部終えられたし、頑張りすぎた感覚もない。こういう一日をずっと送りたい。

一日の区切りを決めたのが良かった。かつ、区切り以降は自由にゴロゴロする(仕事してもいい)という条件がバッチリ効いた。


○時以降はひたすらゲームするぞウオォォ!って気合入れても、なんとなく集中できない。

この区切りがなくても、一日だけだったら頑張れる。でも「この集中力を毎日保たなくちゃいけないのか……つら」ってなって、翌日以降頑張れないのだ。

「○時までに仕事終わらせる」ルールができると、勝ち負けが生まれ、負けの見通しが強まるにつれ、やる気がなくなっていく。一日が雑になっていく。


これわりと衝撃の事実だった。

仕事が遅くて自信失ってた会社員の頃、仕事中はずっと気を張っていた。周りの目が気になり、申し訳無さが常にあった。でも残業中は、「とはいえ残業して(身を切って)会社に貢献している」という感覚があるので、自分は迷惑をかけている、という罪悪感がちょっぴりマシになるのだ。伝わるだろうか、この感覚……。



ゲームが楽しいのは、緊張と弛緩を繰り返しているから。ずっと緊張していてもダメで、ずっと弛緩しててもダメ。

自宅で仕事しているときも緊張と弛緩は必要で、朝から晩まで集中するぞ!って意気込んでも、1、2日はうまくいくかもしれないけど、それを1週間続けることはできない。だから一日の中に、うまく緊張と弛緩を振り分けていく必要がある。

このリズムは人によって好みが千差万別だと思うので、自分にぴったりのリズムを自分でみつける必要がある。

ここまで読んでくださった方の、一日の緊張と弛緩のリズムについてもぜひ聞いてみたい。



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