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【人事労務】ハラスメント対応①ハラスメントに関するリスクとは

おはようございます🌞

本日より、新シリーズとして、ハラスメント対応についてお話ししていきます!
何かとホットな話題ですが、会社経営者様や総務人事担当者、法務担当者のお役に立てる情報を提供してまいります。
よろしくお願い致します<(_ _)>

本日は「ハラスメントに関するリスク」について解説します!

ハラスメントとは、いじめ、嫌がらせを意味し、会社で特に問題になるのは職務上の地位・権限を背景とするパワーハラスメント(パワハラ)、性的な言動によるセクシャルハラスメント(セクハラ)です。

ハラスメントは、その対応の仕方を間違えると、会社内外に甚大な損害を及ぼします。

ハラスメントのリスクとしては、主として以下☟の5つがあげられます。

優秀な人材の喪失
優秀な社員がハラスメントの被害者、又は加害者になることで、結果的に優秀な人材が会社を去ることになります。

職場環境の悪化
ハラスメントが起こる職場環境は総じて悪いです。

レピュテーション(評判、風評、信用)リスク
昨今相談が増加傾向、かつ、ホットな話題のため、企業の信用低下につながりやすいです。

人的対応コスト
ハラスメントの調査や紛争対応には、当然時間と労力がかかります。

職場環境配慮義務違反による賠償リスク
使用者は良好な職場環境を保持する義務を負っていますので、ハラスメントが起きた場合はその義務違反を問われることになります。

以上、ハラスメントに関するリスクについて解説させて頂きました。
次回以降は、パワーハラスメントについて解説していきます!
乞うご期待ください!

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